ステンレス容器モデルです。 温度が高めの食材のミキシングにも適しています。 新しくWAVE-ACTION SYSTEMを搭載し、短時間でドリンク等を仕上げることが可能になりました。
特殊なコンテナの形状により少量から大量のドリンクまで効率よく対流を発生させミキシングします。
瓶の壁周りに普通のブレンダースピンの内容、ブレードによってそのまま全体の塊を残すことができます。 ウェーブアクションシステムは、すべての時間をスムーズに結果を得るためにユニークな容器とブレードの設計をしています。
数学ガール第4弾です。一歩一歩進んでいきます。前回は基礎論に圧倒されましたが、今回は一歩一歩ついていけます。
オイラー→フェルマー(ワイルズ)→ゲーデル→と来て、今回はコルモゴロフさんの番です。
確率と確率変数と確率分布がそれぞれどういうものか、確率変数は関数だということが、丁寧に説明されていきます。
142ページで期待値が定義されますが、そこでは突然、サイコロを無限回振る、コインを無限回投げることがあり得る
こととなっています。
無限回振ったり、投げたりする場合の期待値。
これに、僕とテトラちゃんが取り組むことになります(ミルカさんは既に解けちゃっているようです。)。
ミルカさん、本当にそんなことしていいの?と思ったところ、ミルカさんは、何でも知ったうえで、
やっているようです。というより、ようやくようやくミルカさんの進む困難な道がぼんやり感じられる
ようになったということでしょうか。
※ 脚注で「厳密には確率空間が無限空間である場合の定式化が必要になる」とありました。
※※ 作者正誤では、「確率空間」ではなく、「標本空間」とのことです。
本の後半では、無限回の試行というのは、消えていきます。そして、(何らかの集合を除き)いかに短い有限回で
終わらせるかということを突き詰めていきます。
道具立ては、分断して征服したり、不等式、不等式の嵐のなか、上から押さえ込んだり、
これって何やら解析っぽいやり口に似ていますが、これが離散数学というものなので
しょうかミルカさん。
でも、今回はどうにか、一歩一歩ついていけるようです。
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