私は修羅場よりも落日の方が好きです。彼女の作品は全部聴いてきましたが名曲に入るのでは。彼女の繊細さと優しさがよく出てる作品です。 彼女ほど言葉の使い方にセンスのあるアーティストは見受けられないですよね。彼女の詩を聞いてると鮮やかに情景が浮かびます。
大奥とは三代将軍家光の姥である春日局が天下人である将軍様ただ一人が入れるところにしたのですが、その前はと言いますと中奥と大奥は続いており後に春日局が諸法度を作り御鈴廊下を作り錠前をかけて男子禁制の大奥を築きあげた頃のお話です!! 松下由紀さんがこの様に凄みのある役者だったのかと関心しました!! 「ナースのお仕事」の松下さんと・・・思うくらい!! 高島礼子さん!待ってましたって感じです。是非何回でも大奥の世界で活躍してほしい女優さんです!! 是非高島さんと松下さんの戦いぶりを見て欲しいです!!
あまり期待していなかったのですが、このドラマ、音楽が意外といいんです。ドラマのシーンを思い出しながら楽しめそうです。
フジテレビ系「大奥」シリーズ3作目となる今作は、
暗君・徳川綱吉とその周囲の人々に焦点を当てたものだ。
前2作を上回る強引なストーリー展開は、
時代考証も年齢設定も忘れて、流れに乗って楽しむのがよいだろう。
衣装の美しさも、前2作同様力が入っている。
キャストに目を移すと、
色でのし上がり、将軍の愛を繋ぎとめ、大奥で勝ち残るために
必死な女・お伝の方を、眉毛の薄さが怖い小池栄子が好演している。
一部で「女性陣よりキレイな顔かも」と言われていた、綱吉役・谷原章介の
雷に逃げ惑う金切り声は、女性でも出せるものではない。秀逸。
ドラマ後半での、倒れた後の目を伏せた顔などは、そこらの女優より美しい。
柳沢吉保役・「大奥」シリーズ連続出演の北村一輝は、
綱吉に対する忠義の下に、野心をちらつかせた瞳が印象に残る。
さらに「もう一人の主演」とも言える藤原紀香。
子を産む事が出来ず、女としても妻としてもないがしろにされ続け、
嫉妬と憎悪に満ちた人生を過ごした女。
死を持ってしか綱吉を得ることが出来なかった正室・信子役は、
藤原紀香の、場外ホームラン級の演技にして、代表作になったといえる。
他にも高岡早紀、江波杏子など、「濃ゆい」登場人物たち。
「凡庸さと平和さ」故に、巻き込まれてゆく主人公夫妻(内山理名・田辺誠一)。
細かい設定はさておき、娯楽作として楽しめた作品。
まさしく「見るは娯楽。入るは地獄。」です。怖いです…。女という生き物は!(自分も女なんですけどね笑)
私は中学生なんで、あんまり話の内容が上手くつかめなかったけれど、ドラマをみて改めて理解しました。私ぐらいの年齢の人はドラマを見たほうが、分かりやすいかも。
大奥…それは女の戦い…。1人の男を何人もの女が自分のものにするための必死の戦いです。自分が笑うか、自分が笑われるかの世界です。ぜひ、読んでみてください!
|