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 特撮と時代劇とテレビ作りの裏側を知り尽くした(?)スタッフによる第2弾作品。テレビ局でのシーンなど、「これってリアルな話じゃないのか?」とか思ってしまうのは私だけでしょうか?
マジレンジャーのキャストが中心を占めた前作。今回はボウケンジャーからボウケンレッドを演じた高橋光臣さんと風のシズカを演じた山崎真美さんが出演。印象的なのは2点。1つは高橋光臣さんの演技力。ボウケンジャーが放映されていた頃から思っていたのですが、キャラクターの空気感を出すのが上手い役者さんだと思います。2つ目は山崎真美さん。既にグラビア等で活躍中の彼女ですが、ボウケンジャーで演じた風のシズカは、兜(ヘルメット)をやや目深にかぶっていたことや作り声で演じていたこともあって(それでもお約束のコスプレストーリーはありましたが)、彼女の魅力がダイレクトに伝わりにくかったのではないでしょうか。この作品を見れば、彼女が第2の山本梓になってもおかしくないなと思いました。
 元マジレンジャーの3人の演技も良いと思います。もしかして「女宇宙刑事ベッピー」を本気で作りたがっている人がいるのでは・・・
 
 
   
人から薦められたりしたし、レビューも良かったし、ジャケットもふざけた感じで面白げだったので購入しました。この作品がスパークスとの出会いです。
 
 購入してから気づいたけど、BUCK-TICKのLive会場でよく流れている曲がありました。
 
 やっている音楽は変態的で好みです。
 一曲一曲どこかへんてこ。
 
 でもアルバムをトータルで味わうと同じ味付けなので少し食傷気味に。
 コンポーザーが一人だから仕方ないんでしょうけど・・・。
 
 なので、Queen好きでBUCK-TICK好きな僕の好みではあるんだけど、
 他のアルバムもこのアルバムと違うことをやっているとしても、アルバム自体が同じトーンで埋め尽くされていたら?
 と考え、他の作品に手を出す気がイマイチしないんですよね。
 
 他の作品もいずれ手にとってみようと思ってはいるんですが、それは先のことになりそう。
 
 
   
朝イチとかバタバタしたままティーショットしちゃいますが、この映像を反復しとくだけでも全然違う。スイングが悩んだ時にも素でこれでニュートラルに戻れるから秀逸なバイブル的な出来。。
 ごちゃごちゃしたレッスンものをたくさん見るよりよっぽどいい!
 
 
   
 ニコラス・スパークスは犬に関しても洞察が深く・・・大型犬は恐いと思っていた私も、いつかジャーマン・シェパードみたいなデッカイ犬を飼いたいなあと思いました。それくらい、このお話の中の犬と飼い主(主人公、元海兵隊のローガン)の絆は深く、信頼し合っていました。登場する美しい女性を親代わりに育てたおばあちゃんが、また素敵な人です。一ひねりあるジョークが最高。知性と愛の両方を穏やかに表現する、おばあちゃん(犬を訓練する施設の経営者かつ訓練士)ナナというキャラクターが、何ともニコラス・スパークスらしく心にくいほど魅力的です。犬好きも、そうじゃない方にも御一読を薦めます。
 
 
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