初心者にもわかりやすく解説されています。写真やイラストが豊富に掲載されていて、解説も読みやすいでした。
「京の古寺から」シリーズの6巻。 前半はカラー写真で西芳寺の庭、建物、襖絵、花が紹介されている。 苔の美しさがあますところなく写されており、その魅力がストレートに伝わってくる。四季の移り変わりが楽しめるのもいい。 西芳寺・副住職(当時)の藤田秀岳さんによる解説が付けられている。寺の歴史を説明し、また境内について手際よく、分かりやすく語られている。
私が海外に出るときに必ず携帯するロンプラ。「PANAMA」、「INDIA」、「EGYPT」、「NEPAL」と既に30冊を超えているけど、「JAPAN」がなかった。。。先日シンガポールから友人が遊びに来て、友人が持って来た本書を読みながら会津旅行に出かけました。日本人が書いたガイドブックとは違い、外国人の視線で電車の乗り方や、美味しい店、英語が通じる安宿などを紹介しています。また、本の冒頭で、日本の文化や習慣を紹介しており、外国人から見た日本を客観的に知ることが出来るので面白いです。英語が苦手な方も、英和辞典とロンプラ片手に国内旅行をしてみてはいかがでしょうか。
|