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古今の名曲を1枚にまとめているのですが,いずれも映画中の印象的な場面で使われている曲が多いのが特徴です.『ローズ』
 の哀切さに涙を流したことや,『君に想いを』の哀愁を誘うよ
 うな旋律と歌など,もう一度その映画を見たいという気持ちに
 なります.収録されている映画のほとんどを,ちょうど多感な
 時期に見たためでしょうか,CDを聞くことで同時に映像さえも甘いあるいは苦い思い出と共に記憶の底から呼び起こしてくれ
 ます.ジャケットのデザインも収録曲に合うイメージです.
 おすすめの1枚.
 
 
   
やっぱりソウルミュージックの魅力ってCDで聴いただけでは伝わりきらないよなぁって思いましたね。
 映像も当時のものだから良いって分けじゃない…
 けど、それも良い味出してます。
 選曲もRapp Paybackから
 Jam、Turn Back the Hands of Time、
 Band of Gold…と名曲揃い!
 それでこの値段なら買いでしょう!!
 
 
   
良くも悪くも『朝の連続ドラマ』的な作品でしたね。私は、昔の松竹映画のホームドラマを観ているような、良質で、懐かしさを感じる映画だと思いました。 
また、ある意味、料理が重要な小道具となる映画でもあります。先日観た「南極料理人」もそうでしたが、本作も「かもめ食堂」のフードスタイリスト飯島奈美が画面に登場する料理を担当しているようですね。のり弁が、実に美味しそう。
 
 物語の構造自体は定番の成長譚です。本作の場合は、31歳の子持ちお母さんですが。(笑) テンポ良くストーリーが展開する、100分はちょうどいい上映時間でした。
 小西真奈美の『べらんめい口調』で啖呵をきるなど、今まで見たことのない一面を覗く事ができるハチャメチャな演技もキュート。岸部一徳や倍賞美津子の味わいある演技は文句無し!
 
 岸部一徳演じる料理屋の主人が、「家族の為に何かするのと、商売で銭取って何かするのは、全然別次元の話なんだよなぁ」と含蓄のある言葉を吐きますが、冒頭の「家族の為」に作った弁当と、ラストの「商売」で作った弁当との対比。
 
 結局、明るい予感はあるものの「めでたしめでたし」のラストになっていない事が、ほろ苦くもリアル。「おと・な・り」のように最初と最後が絵のない画面に音声だけで対にしているのも悪くない。
 
 
   
同名の映画が好きで、このサントラを購入しました。何度聴いても痺れる名曲だと思います。ジャケットの写真がとても良いです。他の曲も劇中に使用されたもので、この時代のアメリカの空気が伝わってくる感じがします。
 
 
   
Josh GrobanのTV放送コンサートの模様を収録したDVD作品。とにかく新人アーティストと思えない完成度の素晴らしい感動出来るコンサート。これを観た人は誰もが日本公演を切実に希望すること間違いなし!
 
 
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