彼女たちこそ80’sサウンドのカリスマ。 バナナラマを聴かずして真の80’sは語れません!! そんな彼女たちのベストアルバム名盤が、コレです。 数々のベスト編集盤が発売されていますが、コレが最高に素晴らしい収録内容です。 ヴィーナス アイ・ハード・ア・ルーマー(噂) 第一級恋愛罪 アイ・ウォント・ユー・バック という、超メジャーナンバーから、 ファン・ボーイ・スリーとのコラボ曲まで、至れり尽くせりです。 また、2曲の12インチ・バージョン、 ヴィーナス(ヘルファイアー・ミックス) 第一級恋愛罪(ユーロビート・スタイル) も収録です。 どちらも12インチ編集盤には未収録の貴重なテイクとなっています。 特に「第一級恋愛罪(ユーロビート・スタイル)」の完成度の高さは見事ですね。 最後には、超貴重なビートルズカバー「ヘルプ」も入れてくれてて、大満足!! ビートルズより美しいハーモニーを聴かせていますよ。 美味しいバナナラマならこのグレイテスト・ヒッツですゾ!!
年齢制限のある音楽ってことになりますが、 決して卑猥なものではなく、ターゲットが35歳以上ということ。
もちろん35歳未満で購入が可能だ。(言わんでもわかる?)
要するに、いい音楽はいつ聞いてもいい音楽なので、 楽しみながら聴くことが出来ます。 曲並びにあきたら、ランダム再生とかすると、 また別の楽しみ方が出来ると思います。
リマスターされてボーナストラックが追録されたのは歓迎すべき点です。 メジャーな12インチリミックスを収録せず、インスト主体のシングルカップリング曲「CLEAN CUT BOY」「AMNESIA」といった渋い楽曲群で構成されているのもなかなかにマニアック。
初回盤では12インチヴァージョンで収録されていた「SOME GIRLS」と「STRIKE IT RICH」はショートエディットで今回収められていますが、これが原曲なのでしょうか、それとも今作のためだけに改作されたのでしょうか。すみませんオリジナルヴァージョンを知らないので・・・・
「SOME GIRLS」は私のような素人にも判るほど繋ぎ直した部分が雑な感じがするのと、「STRIKE IT RICH」は12インチを2分少々でフェイドアウトしたもの。
初回盤を保存しておく理由にはなりましたが、この点がイマイチでした。
政治的な内容の曲やドラッグやデートレイプについて歌いだす、意外と重い内容のアルバムだが、洗練されたポップな楽曲多数。しかも追加収録の「ワイルド・ライフ」は長年アナログEPでしか入手不可能で、やっと2002年頃にCD化された貴重曲。 Included 2 U.K.Top10 Hits: "Cruel Summer" and "Robert De Niro's Waiting".
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