このDVDを見て感じた大まかなことは、マイケルの私的な様々な慈善活動が世界規模に及び貧しい貧困国やその他お金や住む所や食料に困っている人達に相当な金額を寄付されて、ただそれだけでなく困っている人たちに勇気や希望等を与えているマイケルに心打たれました^・^)マイケルはある国の出来の悪い政府よりももっと人々の為の活動を通して役に立ったのではないでしょうか☆天国でもわれらを見守っていて人類に不公平の無いように天国で調整していて下さい。マイケルさん本当に有難う御座いました。
最初に断っておきますが、あくまでファンの方の為のレヴューであってマニアの為のものではありません。 マニアなら良くても悪くても購入するでしょうから。 なにやらクリムゾンの1stを思わせるタイトルがついてますが内容は、それとは全く関係ありません。 80年代のライトなヘヴィー・メタルというか、ヘヴィーなケイト・ブッシュというべきか。 とてもポピリズムに溢れた作品です。 彼女のライヴ会場やネットなどで販売されてたみたいですね。 これを機に彼女の日本未発表になったままの過去の作品も一挙紙ジャケ化して欲しいものです。 実は彼女の歌声はsunday all over the world以来なので線ではなく点でしか語れない駄目マニアなのですが、これ聴いたら昔の作品達も聴きたくなってしまいました。
シェークスピアの戯曲の映画化というのはリメイクも含めけっこうあるけれど、ポランスキーの『マクベス』とは別の点でこの映画、僕が見たシェークスピア映画の中ではベストです。アカデミックって言って、鼻持ちならない貴族趣味じゃなくて、意味どおりの学問的な純粋さ、学究的な態度がジャーマンのPOPな映像詩に砕かれて食べやすい大きさになってるような印象があった。というわけで、スペクタクル!なスケールではなく、上手く小箱サイズの舞台臭を残しているように思う。プロットに忠実か?ロマンスか?という疑問は多少あるけれども、それはそれ、デレク・ジャーマンの実験的姿勢の成せる技、業?ということで・・・。
現在はこういう映画作品は稀だと思います。80年代前のパンクロック好きには、たまらないラインナップです。スージーアンドバンシーズ、トーヤ、アダムアントのパンク時代(彼がなんとイノセントで可愛らしい事か)。この時代だから作りえて、また評価も高くなった作品です。今、前衛は何処にいってしまったのでしょう?デレクジャーマンにしても、後を引き継ぐ監督が、商売にならないのは、残念です。暴力的で無軌道に見える若者達の、仲間に対する心優しさ、金の権力、芸術が消えショウビズのみが台頭する。まさしく、現在を暗示している作品です。荒廃したロンドンの街は、絶望の聖地にも見え、滅びの美学をエリザベス1世は学んだのでしょうか?
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