このシリーズだけは、全部購入している者の意見です。
寝るつもりでいる人向けではありません。
イチャイチャする甘い時間をちょっと体験してみたい人向けです。
優しい話し方で、とても穏やかな雰囲気の彼です。
この人には喜怒哀楽の「怒」はないのか、と思えるほどの穏やかっぷりを感じました。
リアルでいたら、ちょっとイラっとするかもしれないけど;
あくまでシチュエーションを楽しむCDなのでこれで良いかと。
肉食が好きな方は、だめかなぁ
と思っていたら、終盤はそんなことありませんでした。
ここに収められている全てを、正しく、またその内容に合った雰囲気をだしながら?音読するのは、私には出来ません。
しかし、子供に日本語のすばらしい響きに触れてもらいたい・・・、「CDしかない!!」っという結論に達し、購入しました。
さて、CDですが、『すばらしい!!』の一言です。
読み手が豪華な方方ばかりで、文章が生き生きと伝わってきます。お経はお経の独特なリズムでお腹に響くような低音で、漢文や浪曲、昔、国語の教科書で読んだ有名な一節が、すばらしい響きで読み上げられていきます。
私は今までどこかで耳にしたことがある文章がほとんどですが、子供にとっては始めて耳にするものばかりなので、私の拙い音読がお手本になってしまうのが怖い、本物を聞かせてあげたかったのです。
『声に出して読みたい日本語』なので、いつかは子供と一緒に音読したいと思いますが、まずは何回もCDを聞いて、そのリズムを覚えてから挑戦したいと思います。
このシリーズは2も3も・・、出ていますが、CDが出ているのは1のみなのでしょうか?
1も絶版になってしまっているのは残念ですが、是非とも続編もCD本を出して欲しいです。
前回、前々回と段々よくなっていたCDだったので、今回も!と結構期待をしていたのですが、正直物足りない感じがしました。 他の兄弟の用に怒るとすごい怖いわけでもなく、罵ってくる言葉も丁寧でそこらへんは確かに執事でした。 吸血もすごく少ないですし、罵られるところも少なく、逆に色々教えてもらったりしてる方が多かったです。 前回までのを聞いてしまうとやはり物足りないと思いました。もっとグイグイきてくれた方がいいなあ、と。 場面状況もいまいち分からないところもあったんですが、今回はBGMの種類が多くなっていました。 このCDのテーマ曲も最後に流れましたし、ここで流すなら何で最初のアヤトのCDから流さないの!?とかも思いましたが、 ドラマCD内でドラマの流れに乗っかって聴くのと、サイトでただ聴くのだと雰囲気違って聴こえるからいいものだなあと思っていました(笑) 次回で最後なので次回こそは!と期待したいです。
限定版についてくるCD「桃太郎」が最高に面白かったです! 予約限定に付いてくる「北風と太陽」も聞きましたがその比じゃないです。
今回ポータブルに参加した声優さん(井上さん、森久保さんを除く)が 自分の役を踏まえつつ桃太郎でそれぞれを演じてくれてます。 桃太郎:一寸法師 ヘンゼル:サル 番長皿屋敷:イヌ..など
おまけに忠興さんてば何してるんですか(笑)みたいな展開で何度聞いても飽きません。
官能昔話を初めて聞く方は是非本編を一通りクリアして、それぞれを堪能してから桃太郎を聞くことをオススメします!
他の方が書いていらっしゃるように主人公が結構性格悪いです。いちいち文句たれたり、途中で投げ出したり、自分がテスト勉強しなかったのを他のせいにしたりと、お前はホントに主人公か!?と思いました。選択肢はあるものの無いに等しいです。しかも主人公が前述の通りなので、大抵状況が悪化します。プレイヤーを置き去りにして、主人公が勝手に進めてる感がありました。他のキャラもどん引きするくらい変態なヤツやかなりイライラしてくるヤツとほのぼのとした学園生活とは無縁状態です。主人公も主人公なので、基本的には主人公は大抵孤独で、他のキャラは他のキャラ同士でワイワイやってます。つまり、主人公も置き去り状態です(笑)。 悪いことばかりのようですが、声優さんやキャラデザ、音楽や戦闘はよかったです。買って損するということはありませんが、慎重に考えて決めた方がいいと思います。
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