ここのところつい厳しい評価をしてしまうタクミくんシリーズ。
確かに、今回の「リスク」は前作の落ちらしく、出来たら前作発行の段階で読みたかった内容でしたが、「あとがき」の後の「リスクヘッジ」でギイの特別な魔法の真相みたいなことが書かれていてその辺楽しめました。
あまりにハイテクなセキュリティに、御曹司のすごさに驚いてしまいました。
ギイのちょっと怖い本質?知るには読んでも良いかも♪
その後の朝比奈君とのやり取り、どんな風にバイオリン盗難事件の決着をつけるのか、楽しみにしています。
温かい目で読むことにしたのですが、残念ながら「あとがき」はがっかりな内容でした。
前のレビューの方が書かれた様に作者様は書きたくないのでしょうか。悲しいです。
結局文化祭終わらなかったですね。
絵がとても綺麗です。声優さんも当時(今も)人気の方ばかりなのでは。 内容は今流行のBLの先駆けな感じですが、30分なので少し物足りないかもしれません。イメージCDも曲の合間に会話も入っていたはず。ちょっと見てみるのもいいかと思います。
同作者の作品の評価は、個人的にはわりと辛いことが多いのですが、このコミックは最近発行されたものの中ではよかったです。 ちゃんと内容があって、筋書きもしっかりしてましたし、なによりも絵がとてもきれいでした。 いつもにもまして、繊細というか、表情などの描き込みが深くて、登場人物の誰もが生き生きしていました。
ストーリーは家族のいない友也が、知り合いの仲良かったおばあさんの家で偶然彼女の孫のヒカルと出会い、いきさつがあった後に同居となり、次第に心を通わせていくという一つ屋根の下恋愛モノ。
少し展開が急だったり、タイミングがわかりずらかったりという部分はありましたが、飄々としてちょっとボケた感がありながら寂しげな攻ヒカルと、コミカルで一直線な性格の友也が対照的でコントラストが楽しかったです。 ヒカルがかなりイケメン正統派美形なのもポイント。攻には線が細いんじゃ?と思いきや、結構最後は男男してて、これもポイント高かったです。
雑誌掲載で既に読まれているならば、本編の手直しはなさそうなので買う必要もないかなと思いますが、短いながらも描きおろしがついていて、これに笑いを誘われたので、興味あれば、そしてこの話が好きだったら買ってもよいかなと思います。
学年が上がり人目を気にしつつお互いを思いあう2人。
ダテ眼鏡とともにストイックに変貌したギイも
ジェラシーには勝てないんですね。
言わないと伝わらない思い。
切なく儚い、そして美しい内容です。
こんな内容なのに笑っちゃう部分もあったり!
オススメです。イラストも最高にステキだし。
『愛をちょーだい』の主人公、マルミエちゃんの幼なじみのお話です。 少女漫画のレーベルだからなのか、おおや先生の他のBLを期待すると、期待外れ。元々ユルいBLが多いとは思いますが、この作品は(今の所)何も無し。主人公秀史の相手ハルも、いくらトラウマがあるとはいえ…仕事に対して子供っぽすぎる感じがしてイラっとします。この先ぬるいBLで終わるのか、ハッピーエンドになるのか…どうなっていくのか楽しみではあります。
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