お嬢様シンガーソングライター、綾依夏子さんの第二弾CDです。
今回も作詞・作曲・プロデュースをご本人が担当。
「和風で可愛いポップスに、舞い散る桜を歌った珠玉の作品。」(商品説明より)
01. やまとなでしこ
キャラクターソングのようでもあるコミカルな和風お嬢様の歌です。
演技力のある歌い手がうたえば、より面白い曲になるかもしれません。
無理に高い萌え声で歌わなくてもいいのでは?
また、イントロは琴なのに、曲本編はギター演奏っぽいのは少々ちぐはぐな感じがしました。
02. 春色日和
コンサートのフィナーレに聴きたい曲。
ソロよりもグループで輪唱?したら華やかで聴き応えがあるかも知れません。
かなり難しそうな曲を綺麗に歌い上げています。
このCDの感想を一言で言えば、「とても惜しい!」
歌詞・曲調ともにもう一捻り、一工夫が欲しかったです。
とにかく沢山の人に「売る」にはキャッチーさが足りず、
大衆迎合はしない独自路線で行くにはオリジナリティでの突き抜け方が足りない。
よく言えば素朴で垢抜けていない感じでしょうか?
バラエティアルバムの中の2曲ならよいと思うのですが、
これをシングルCDとして勝負に出るには、聴衆を引きつける力が弱いように思います。
曲も、サビで盛り上がって欲しい!という所で終わってしまった…そんな印象でした。
とはいえ、綾依サウンドに共通するのは「聴きやすさ」、不思議と耳に残ります。
気が付いたら口ずさんでしまいます。
カーステに入れてドライブしながら聴くのも良いのではないでしょうか?
綾依さんは本人名義でのリリースの他に、企業・他のアイドルへの楽曲提供も積極的にされています。
また、毎日日替わり着物でのストリートライブなど、
観客を楽しませるパフォーマンスも素晴らしいです。
今後、どのような方向へ向かうのか…完成されていないアーティストだけに、次回作も期待したいです。
このDVDを購入する前に、大和郡山市の額安寺を拝観し、そこでこのDVDの事を知って購入させてもらいました。 額安寺の本尊、十一面観音の美しい彩色と斑鳩町の神南融念寺の地蔵菩薩の異国風な容貌を詳しく紹介されていて、流石、目の付け所が違うなと感じさせてもらいました。 紹介内容は一番最初が興福寺国宝館の阿修羅像を初めとする八部衆像で、その次が額安寺の紹介になっていますが、興福寺の八部衆像と十大弟子像は興福寺にあった奈良時代のものが、平家の焼き討ちで焼失した後、額安寺から運び込まれたと考えられる伝承があるので、とても意義深い組み合わせだなと思わせてもらいました。
宮大工・西岡常一棟梁の内弟子でなければ、ここまで書けないだろう。 組材の説明には、唸るものがある。これほど計算されているとは知ら なかった。先人の知恵は、凄い。薬師寺の心礎と法輪寺の違いなど、 どの話も宮大工でなければ分からない貴重な話である。西岡常一の本 とは、趣の違う、技術解説書であった。なかなかの名書である。 住職との対談が盛り込まれていたが、個人的にはいらないと思い、 星を一つ落としたが。
DC版で『斑鳩』を結構やっていますが、全然先に進めず、一体どのようにプレイすればクリアできるのかをみてみたい、雑誌の攻略記事ではよくわからないので実際のプレイをみてみたいという気持がずっとあったところへこのDVDの存在を知り、少々高額だと思ったが則購入しました。
プレイ内容については(とくに初見時)本当に「お見事」のひと言につきました。いかに自分が下手くそかということを思い知らされる華麗なプレイでした。ただ、画像処理とデータの圧縮処理で(特に縦画面にしたときの)画質が今ひとつだったのが残念で、この星の数にしています。観賞用にもしたいほど美しいプレイなので、画質を向上させたものを是非発売して欲しいと思いました(2枚組でもよいので)。一見(ならず二見、三見と)の価値ありです。
往年の名作シューティングゲーム、メガドライブCDのSILPHEEDの主役機SA−77シルフィードのプラキット化の情報に本当に驚きました。SF・ファンタジー作家米村孝一郎氏によるデザイン。そしてゲームジャケットをMrウィザードリィ末弥純氏が描かれています。横の三角形と縦の三角形とを組み合わせたシンプルなシルエットと複雑なパーツの組み合わせによって生み出された造形を持つ機体はゲーム内でもポリゴンで立体的に表現されアングルの違いで印象の異なる様々な表情を見せる独特の存在感と美しさを持っています。その機体を実際に立体で触れる事が出来る、あらゆるアングルから眺める事ができる、想像するだけで本当にわくわくします。発売が待ち遠しいキットです。願わくばこの機体を主役としたSF版(スターウォーズ エピソード4〜6のような特撮風な)エースコンバットのようなゲームが出て欲しいです。
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