本戦出場の前に筆記試験と面接をクリアーする必要がありますが、これが結構難しい。3分で20問解くのですが、パスできないので、判らない問題に時間をかけられず、また、選択回答も5択でカーソルを下に移動すると上に戻れない難しさがあります。プレイヤーのプロフィールをまず作るのですが、職業を全部見たら「錬金術師」というのがあり、何世紀なの?とつっこみたくなるのもご愛敬。本戦に出場できると、さらに難しくなります。最初は、ビギナーズ・ラックで、優勝できましたが、2回目は筆記試験で落ちました。結構難しいですが、何度もプレイすると、同じ問題が出る事があり、一体何問用意しているのでしょうか。これは、パーティでやると盛り上がります。残念なのは、CGがPS2とは思えない荒さです。優勝するとデジカメでスタジオを撮影出来るのですが、面白いものではありません。余計なオマケという感じ。
UKロックの異端児、マンサンのデビューアルバム。このバンドは2ndアルバム「SIX」に熱狂的なファンが多いが、個人的にはこのアルバムを最高傑作としたい。 このアルバムの構成は実に見事だと思う。壮大に構成された前半の流れは途中でいったん収束され、彼ら流のロックンロールを連発しながらまたひとつの流れとなって冒頭曲「ザ・チャド・フー・ラヴド・ミー」のイントロへと最後つながっていく。その様はまるで一遍のフィルムを眺めているかのようだ。
デビューしたての躍動感と、アルバムを通して流れるストリングスの繊細な美しさ、そしてそれらが新人離れした完成度で合わさっているところがこのアルバムの魅力だと自分は思う。
古本屋でも手に入りにくいアタックNO.1が手ごろな値段で文庫で再発売されて感激です。文庫といっても大きさは普通のコミックくらいあり読みやすくオススメです。ページ数はいちばん最初のコミック(連載当初に発売されていた)の1.5倍程度。いままでアタックNO.1を見たことがない人もぜひ!
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