トム・クランシーシリーズ ゴーストリコン ジャングルストーム
世界中で売れているトムクランシーシリーズです
トム・クランシーの良さはと言うと、伏線張りの巧さがあります
知らない人でも楽しめると思うのでお勧めします。
Harrison's Principles of Internal Medicine, 18th Edition (2-volume set)
Harrisonの素晴らしさは今さら書くまでもありません。
英語は比較的簡明で、非常に良くまとまっています。
ただ、でかいし重い。持ち歩けません。
18th editionにはiPad版があり、私はそちらを購入しました。
highlightやannotationも付けられるし、検索が圧倒的に便利。iPad 3rdの精彩液晶で読めます。
またiOS5の長押し辞書機能が使えるので、読むスピードがかなり上がります。
$199.99なので値段的には少し安い程度ですが、iPad持ちであればおすすめです。サイズは1.2GB程度です。
トム・クランシーシリーズ ゴーストリコン2
新ハードで最新作も出ているシリーズだけに、今さら評価の芳しくない本作をやっても……と思いつつ中古を買ってプレイしたが、まあ元は取れたかな、と。
処理落ちが目立ち全体のモーションも荒く、攻略の自由度が低いものの、適度な緊張感をもってドンパチできるので許せる範囲だと思うが? コソドロみたいなスニーキングミッションなんて性に合わない僕としては、殺戮部隊となってド派手に暴れまわる本作もありかな、と好意的解釈。
難易度が高いとの意見が聞かれるが、僕は鬼のようにヘッドショットをかまして進むことができる。たしかに、仲間が敵の目の前にいるのに、北朝鮮兵め、わざわざ遠方のプレイヤーめがけ射撃してくる仕様は頭にくるし、なおかつ敵の射撃性能がよすぎる傾向があるのだが、反面こちらの射撃判定も激甘だったり。レティクルが微妙にズレていてもバッチリ命中したりするのでおあいこだ。
基本、ニーリングの姿勢での移動を心がけ、撃ち合いになったらプローンで応戦すれば長生きできるというもの。
武器の種類は少なく、ゲームバランスを考えると狙撃銃を使いたいところだが、ここはグッとガマンして特殊部隊らしくM320を装着したM4を選びたい。英国特殊部隊SASもグレネードランチャーを装着したM16を推奨しており、これさえあればどんな局面でも対応できると言っているほどだ。火力が強すぎてツマらんと思えてきたら、サイドアームのM9のみで攻略するのもオツ。
オフラインの任務中では肝心なところで、仲間の戦力が役に立たず、結局はプレイヤー自身が対応していかないといけない場合がよくある。そんなとき僕はいつも、「ドブ掃除はいつもオレ!」とかなんとか言いながら、リーダーらしく立ち回ることにしている。
Introduction To Modern Economic Growth
MIT教授のacemogluによる成長理論のテキスト。成長理論に限らず、マクロ分析に必要なダイナミックプログラミングや最適制御理論、数学の付録まで付いてあります。一冊でこの分野を網羅しており、読破すれば胸を張って専門家を名乗れるでしょう。
ただし、数学はとても高度。凸解析などに不安を抱える人は痛い目を見ます。数学的にはRobert Barro and Sala-i-Martinの"Economic growth"の方が易しく、直感的な説明も多いです。
またダイナミックプログラミングが取っ付きにくい場合は、Adda and Cooperの"Dynamic Economics: Quantitative Methods and Applications"が分かりやすいです。