クライング・フリーマン [DVD]
個人的にはコミック原作→実写化だとあまり映画の内容に期待でしないのですが、これは別です
原作の印象的なシーンもしっかり再現されており、アクションもフリーマンっぽくスピーディーかつ
美麗で楽しめました ただあまりに原作に忠実すぎるため見終わった後に物足りなさが残ります
というのもストーリーは原作でいうとほんのさわり部分のみのため、原作でこれから出てくる魅力的な敵を
このクオリティで見てみたかったです。
SOUL 覇 第2章 1 (ビッグ コミックス)
前作は、1〜2巻だけを購入のみ。今作の「SOUL」は、
他の方のレビューの通り、歴史や三国志が好きな方には残念な内容です。
「憧れの彼女が、実際あってみたらとてもトリッキーな行動をする子だった。それも、引くぐらい。」みたいな感じです。
しかし、それは逆に新鮮で、「えっ、こんな展開になるの」「ここで、この武将を殺すの。人気上位の武将だぜ」
とハラハラしました。別物として読むと面白いです。
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しかし、私が前作2巻でやめた理由は、池上氏の絵が下手になっていることです。
劇画の巨匠で過去作品は、何作か全巻持っています。
画力はすごいのに、この作品に至っては下手な様に感じます。
特に今作「SOUL」1巻後半で劉備が剣を振るう所は、素人目でもデッサンがおかしい。
なぜ今作の絵が良くないのかわかる方いらっしゃいます??
でも池上氏が好きなので、また買っちゃいました。
と、いろいろ書きましたが、売れなくて打切りになるのがいやなので、星4つです。
サンクチュアリ (1) (ビッグコミックス)
生きるか死ぬか…のカンボジアでの強制労働所を脱走して帰国した2人の日本人少年。彼らが祖国で見たのは死んだ目をした日本人の姿だった…。生きるとは戦うということだ。寝てれば明日が来る、そんな欺瞞に糊塗された日常は死んでるのも同じ。今日を戦い抜いてこそ明日を手に入れられる、そんな生活が想像できるか。…高校生の時分にこの作品に出会い、こう語りかけられた自分は今なにをやっているのだろう…。そう考えざるを得ない、私の人生の指針となった12巻。…よし、がんばろう…。
信長 6 怒濤の巻 (MFコミックス)
我々が現在から歴史を顧みれば、数々の英雄にはそれにふさわしい戦いが
付随するものである。信長と言われて思い出す戦い。桶狭間・・・そしてこの長篠。
池上遼一氏が描く信長で、このような歴史的戦いを眺められる我々は幸せである。
「わしは勝頼じゃ!!武田の統領じゃ!!この戦、わしがやりたいようにやる!
断じて断じてお前らの指図は受けん!!」
決して無能でも臆病であったわけでもない。ただ親があまりにも偉大すぎた。
信玄という巨魁は死しても、武田に影響を及ぼす。勝頼はただ父の影を
払拭させたかった。それ故に騎馬の力を過信することになる。
「武田は人を動かしても、動かされたためしはございませぬ」
山県、馬場、高坂、真田ら宿将の言葉を聞いていれば、戦い自体起こら
なかったであろう。歴史の非情な目は彼らを運命の地へと導く。
天正三年五月十九日 三河 設楽原。織田、武田の運命を決める戦が始まる。
武田に大勝しても信長は未だ休まらず。戦国最強の龍が動き出したのである。
曰く、義の将。曰く、毘沙門天の化身。刀八毘沙門の旗を引き下げ
上杉謙信が戦場を無人の野のごとく闊歩する。かくして謙信行くところ、草木は朱に染め、
越前の本願寺軍は総崩れとなった。いよいよ信長と国境を接することになる。
槍を主力とする上杉軍には鉄砲三段構えは効かない。
武田の衰退は新たな強敵との邂逅でもあった。
HEAT-灼熱-(2) [DVD]
待ってましたのパートII登場でしたが、もちろん、今回も
期待を裏切りません。
さすがに唐沢かっこいいです。どんどん唐沢の魅力の虜に
なってしまいます。
この続きはどうなるの、と、気になって気になって。
パートIII希望です。