ザ・クリスタルボール
理論として読むと確かに目新しいところはありませんね。
ただしゴールドラットが先生を出さずに、主人公が格闘して在庫の最適化する
シナリオにしているのは、理論よりも現場に密着した地道な組織内外の信頼
関係の構築が非常に重要なのだと言っている様に思います。
品がないというお客様をクレーマーとして厄介扱いしたり、業者を叩くこと
が大事だと思っていたり、自部門の実績を第一にしたりといった事が苦しけ
れば苦しいだけ横行してしまう。現場から人間関係が消えていると感じて
いる人は少なくないのではと思います。
同僚、上司の壁を乗り越えて、自分の思いを実行するというテーマで読むと
よいと思います。
携帯ポケットゲーム(テトリス)
★ひまでしょうがない時、できます。忙しい人は使わないかも。壊れるほど?使ってないのでわかりませんが、構造が単純みたいなので、電池の方が先にきれるのではないでしょうか。音は大きめです。病院とかで使うなら、もちろん音を消してやりましょう。意外と耳につきます、かも。
ピコピコ少年TURBO
私も押切先生と(おそらく)全くの同世代で…
押切先生の漫画は昔から大大大好きで、ほとんど全てのコミックスを持ってるんですけど…
唯一、昔「ヤンマガ」(確かアッパーズだったかな?)で読んだ、私の中での(押切作品における)最高(的な)(読み切り)傑作、
「チャリンコに乗って(何かから)逃げようとした幽霊が、チャリンコごと落とし穴に落ちるクダリのある漫画」(笑)
が、いつまでたってもコミックスとして世に出てこないので…
いつまでたっても、悶々としている次第です。
……(笑)
という訳で(?)
ピコピコ少年TURBOは、とにかく最高すぎる、というかヤバすぎる、というか「★五つじゃとても足りない!!!!!」というかなんというか…
例えるなら
「パンクロック」という概念を丸々漫画にしたような(ここ大事)…
そんなとてつも無さすぎる(???)漫画なのではないか、と、思いました(真顔)。
…それにしても…
「いつか可愛い女の子を描けるようになりたい」と願っていた押切少年が、
歳をとった現在、誰もまねできないような超絶可愛い女の子キャラを描いている、という事実は…
実に、
実に痛快すぎる!と思います(笑)。
わくぷよダンジョン決定盤パーフェクトガイド (The PlayStation BOOKS)
PSのゲーム「わくぷよダンジョン決定版」の唯一の攻略本です。
各キャラごとに分けたアトラクション攻略からイベント情報、敵やそれらの落とすアイテム、(ほぼ完璧な)アイテム表にアクセサリー合成表まで付いており、攻略本として合格点でしょう。ボス攻略法も確実な戦い方が書いてあるため、信頼のおける本としてクリアまで役立ってくれると思います。