shining girl [DVD]
第3回AKB選抜総選挙第40位(香港総選挙12位)の「れいにゃん」こと藤江れいなちゃんのDVD第2弾です。
7月19日に発売の1st写真集と共に、五月にサイパンで撮ったものです。
1stDVDから約2年、17才になりこの数ヶ月で驚くほど綺麗になりました。
色々なメンバーが劣化したと言われる中、れいにゃんは驚く程の美人成長率です。
第二回選抜じゃんけん大会では、決勝戦で篠田麻里子さんに敗れたものの150人中第2位の成績でした。
もともと抜群のスタイルで売れる要素は山盛りですので、
この勢いを借りて活躍の場が何倍も広がり人気も安定するだろな。
完全生産限定BOX盤 聖剣伝説 音楽大全集(DVD付)
まず、大全集と言うだけあって、
布の表紙で覆われた辞書のようなデザインが好印象。
曲のリストもバラバラのブックレットではなく、
CDと一緒に本のページの一部になっているし、
外側はハードカバーがあり、
収納時もコンパクトで良かったです。
これは、サガのCD集の時に、
収納ケースを自分で手作りする必要があり、
かなり手間だったのですが、
こちらはそういう作業はありません。
なので作業という意味で、強いて言うならば、
PCやケータイに入れて聴きたい場合、
2011年9月17日現在、曲のタイトルがオンラインで見つからない事があり、
それをほとんど手入力するのが手間でした。
ただし、これはCDのまま聴く人は気にならない部分かもしれません。
次にディスク本編です。
こちらはインタビューやメイキング、
そしてその風景がミュージッククリップ風に見れる60分のDVDが1枚。
後は音楽CDが19枚で、
曲の数から複数枚にまたぐタイトルもあります。
ちなみに、うち2枚はこのセットのための限定CDのようですが、
ゲーム音楽本編に比べると、ややマイナーに感じました。
さらに音質に関しては、
過去の同タイトルのCDを持っている人は、
音質が同じものか、少しノイジーに感じる事もあります。
ただし、これは「味」とも言える部分のようで、
注意書きあるように、意図的なものです。
わざとゲームから聴こえる音質に近づけているのもあります。
これまでCDが出ていなかったものも1タイトルありますが、
この音質も、少し高音域がキンキンする箇所があり、
キレイな音質を期待していた分、個人的には気になりました。
総じて、過去に出ているCDをあまり持っていない人で、
一気にそれが揃って収納できる部分にメリットを感じればアリです。
大全集としてのボリュームは満足ですが、
あと一歩の盛り上がりが惜しいと感じました。
なので、この内容を考えると、
やっぱりコストはやや高めだと思ったのも正直な所。
今回はサントラなので、ビジュアル面の資料が少なめのは予想が出来ましたが、
何か楽譜が付いていたり、もう1枚くらい特別なアレンジCDがあったりしたら、
また印象が違ったかもしれません。
Reina藤江れいなファースト写真集
ぶっちゃけ、国内の田舎ででも撮影したほうが時間的にも金銭的にも、楽なうえに内容もずっと良かったと思います。
写真集を見る限りでは、サイパムに行った意味など全く感じません。
DVDを撮るために行ったのでサイパム撮影は仕方のないことですが。
写真集てのはDVDなんかより遥かに撮り作ろうのが難しいものです。
被写体は魅力的な人ですが、彼女の魅力を理解し、読者にそれを楽しくお見せしようと思う気持ちが全く見受けられない作りでした。
DVDを撮るついでに写真集を作ろうとすると大概こうなります。
売り方なんかは最低で、何冊かセットで買うと直筆サイン入りの物がもらえるイベントがあります。
熱狂的なれいにゃん推しの方なら30冊ほど買う人もいるかも知れません。
買う人の気持ちが分かるので心が居た堪れません。
まだまだこれから先が本番のれいにゃんを、反感や嫌悪を感じさせる商法で売るとは馬鹿まる出しです。
逆に考えると、AKBが消えれば藤江れいなも消えると、会社が考えているという事でしょうか。
なんだか色々と残念な気持ちになりました。
れいにゃんは絶対に売れますけどね。