シャングリラ
久々に興味を持てる日本のバンドが出てきたと思いました。
この手の“女の子バンド”の多くは、若気の至りのほとばしり感みたいなものがアイデンティティーの大半を占めていて、
同世代で無いと共感できないという事になりがちなのですが、このバンドは違います。
あくまでポップチューンとしてのクオリティを追求する姿勢と、そのセンスの良さには目を見張ります。
それでいてヘンなオルタナ志向にはならず敷居も低く、等身大の女の子的な可愛らしさも充分あり、なにより聴き易い。
個人的には、トライセラトップスを始めて聴いた時と同じような感覚を覚えました。
変な垢にまみれることなく、このままの姿勢で行って欲しいなぁ・・・と思います。
すごいチーム―結果を出すチームマネジメント12の方程式
実際に大枚はたいて『すごい会議』コーチを招いたことのある経営者です。
私は『すごい会議』を行う際、外部のコーチ招へいは必須だと思っています。なぜならば
社内の利害関係者が司会になった場合、会議の方向を恣意的にねじ曲げてしますからです。
人って人を動かそうとすると、小賢しく、難しい事をやっちまうんですよ。
『すごい会議』の手法はパワーがあるので、方向を間違うと最悪の事態を招くかもしれません。
本書の著者は『すごい会議』コーチ。
本書はそのコーチを利用せずに、『すごい会議』の手法を自力で活用するための指南書です。
料理番組で街の巨匠がレシピを平然と紹介するかのごとく、かなり出し惜しみ無しで会議の手順を公開しています。
内容はとてもシンプルで実践的。なんとなく読むだけの自己啓発書オタクには全く役に立ちませんが、
「いけてるチーム」を創る覚悟を決めたリーダーにとっては気づき満載だと思います。
本文で著者が語っています。
『すごい会議』はF1並のポテンシャルを持つが、コーチ無しでは使い勝手の悪い爆走マシン。
本書は初心者向けにリミッターを付けた指南書………。
確かに、ちょうど良い!
「うつ」とよりそう仕事術 (Nanaブックス)
うつ病の人が書いたとは思えないぐらい
読みやすくまとまった本です。
うつ患者であることの公表や、ちょっとしたことでも
メモを取るようになっていた自分・・・
この本を読んで、自然にし始めたこととはいえ
きっと身体の防御本能で自然にはじめたんだろうと
納得できました。
一番自分に突き刺さったのは、
「ToDoリストをやりきってはいけない」
ということ。
自分は、基本的に完全休業中で治療している
その為か、焦燥感に襲われることが多い。
何か自分がやることを残しておいて
その焦燥感を抑えるというのは、参考になる。
そのほかの継続的なタスクを作ることができれば
焦燥感も幾分和らぐと思う。
GTDやマインドマップの活用なども
参考になりそうなので、取り入れてみたいと思う。
今何気なく自然にやっている幾つかのことが
身体の防御本能なのか、肯定されたことは
非常に今の自分にとっては、プラスになった。
地学・天文 天体モデルライト/月と太陽
夜空の月がどうして欠けたり満ちたりしているのかを、理解をする手助けになる商品です。
平面的に説明されても、宇宙のことだからわかりにくいけど、これをみるとわかりやすい!
自分が子どものときに持っていたら、勉強の役にたったのにな、と思います。
だけど、値段がやすいからか、ちょっと作りがちゃっちい。
透明の板は付属の両面テープで止めてあるので取れやすく、作って数日で取れました。
補強すればいいので、たいして困りはしませんが。
あと、不満をいうならば、自転については対応していないので、満月のときは、日食状態になってしまいます。
なので、月の観察をするときは地球の玉をどけて見てくださいと書いてあります。
自転しているから、太陽・月・地球と完全に一直線になるのはごくまれだということです。
これを子どもが理解できるのかどうか・・・
まぁ、今は地球はどけてね、と言えばいいだけですが。
ただの発泡スチロールの月ですが、太陽のライトをつけると、ほんとに様々な月のかたちが見えます。
子どもより、自分が結構感動して楽しめます。
値段と、子どもの勉強に役に立つ点でもなかなか素敵な商品だと思います。
お月様大好きな小1の息子は部屋を暗くして、見える月の様子にわくわくしています!
天気が良い日に夜空の月と比べて楽しみます!
働きマン DVD-BOX
私が見たいと思った映画やドラマにしばしば菅野美穂が出ている。今回も働く女性の仕事や生き方に対する答えとは何か関心があったので見ました。働く女性だけでなく購入層に向けた記事作り、事件を見守る野次馬達など毎回とても興味深く見てました。在宅率の高い季節のドラマだったのにも関わらずあまり話題にならなかったのが残念でした。