missmatch―堀北真希×黒木メイサ×シノヤマキシン
紙の材質などは普通の写真集に比べるとかなり落ちますが、内容の写真集はとてもいい感じになっていました。堀北ファンにもメイサファンにもどちらでも楽しめと思います。とくにプリクラのとこが高校生らしくて一番よかったです。
UNLOCKED(初回生産限定盤B)(DVD付)
まず特典DVDについて♪
ライブ映像(披露された十数曲のうち、9曲ぐらい)とバックステージの様子が見れますが、曲と曲の間にバックステージ映像入れてるので、ライブに浸ることができませんし、丸ごとカットされてる曲もあり、あくまで「特典DVD」であってライブDVDではないと感じました。(ライブDVD目当てで買われる方はご注意を…!)ただ、パフォーマーとしての黒木メイサが見れるので、いい特典だと思います。
アルバムについて♪
前作を引き継ぎつつ、よりガツガツした(こういうのをソリッドというんでしょうか?)サウンドが印象的でした。最後をバラードで締めるのも1stの流れなのかもしれません。
曲は一部明るすぎるけど、クールな曲もあってバランスはいいと思います。
個人的には歌詞が少しかわいすぎる?ような…。もっとトゲのあるカッコいい感じが好きなので、歌詞はちょっと物足りないかな?
「明るくてかわいいメイサ」が好きならおススメします♪
もうちょっとファンを突き放すくらいクールなのを期待してたので、☆5つはつけられないですね。
宇宙戦艦ヤマト 2199 ① [Blu-ray]
若い世代ですが旧作ファンです。
様々な思い入れの強いヤマトを、ここまで新旧のファンが受け入れやすいようにリメイクしてくれたのには感激しました。
キャラクターデザインは、最初は「なんだこのつぶらな瞳は!」と思ったのですが、動いているキャラを観る限り、そう違和感はありませんでした。
昔よりはるかに画質がいいのと、キャラクターの動きも機敏ですから、表情の細やかな変化も楽しめます。
旧作ファンとしては入れてほしかったエピソードもありますが、今考えてみると「トンデモ設定」と呼べるような矛盾点は徹底的に追加設定と解釈が加えられており、そこはそこで、新しいファンを呼び込むためにも妥当な判断だなぁと思いました。
旧作でアナライザーが「ワタシモコノフネニノセテクダサイ」というシーンで、二つ返事で「よかろう」とした沖田艦長。
子供心に、「それでいいのかよ!?」とか突っ込んだ記憶がありましたが、新約では元々アナライザーも乗組員(というかデバイス的な?)として席がきちんと用意されているようで安心しました(笑)
何より、大和がヤマトとして目覚めるシーンは鳥肌物です。
個人的に欲を言わせてもらうのなら、あの設定の島ならエンストを起こしてくれると思っていました。
旧作の落ち着いた感じで、突っ走る古代をまぁまぁと諌める島が好きでしたが、現代風の古代に合わせるなら、あのくらいが馬が合うのでしょうね。
古代も戦闘班長として多少は責任を感じることが出来るような性格になっているようなので(といってもここから先のエピソードを考えるとやっぱり旧作の古代なんだろうとも思いますが)今後のエピソードも期待ですね。
そして今時の流行のように、俳優を使わず、きちんと経験値を積んだ実力派の声優さん方を起用したことで、ドラマ性が一層上がっています!
音楽も効果音も旧作と同じなので、旧作ファンとして受け入れがたいところはしっかりカバーしてくださっています。
そしてオープニングは、自ら「ヤマトファン」を豪語し、ナディアでヤマトの1シーンをオマージュさせた庵野氏渾身の出来栄えです。
劇場に足を運んでいらっしゃらない方は、買って損はないと思います。