囲碁皇帝 烏鷺 3
グラフィックがフリーソフトのようで、この値段を出した気分に
なれません。盤、石、ボタン類が安易に粗雑に作られているように
思います。思考アルゴリズムは相当なものがあるのですが、
対戦するたびにグラフィックのせいで少しゲンナリしてしまいます。
グラフィックが良ければ星4~5を付けたいのですが…。
よって、あえて厳しく星3つとさせて頂きました。
Best Selections 至高の囲碁 烏鷺 2 ~完全版~
ある程度棋力がある人にオススメ。レベルゼロの張飛から手応えがあり、戦い方は攻め守りとも鋭く厚く打ってくるのでクロウト好み。形勢を表示できるので目安にして状況判断もできる。棋力診断モードもあり、なによりも9路盤からできるので棋力向上に役立つ。コンピュータの戦い方そのものが勉強になるので自分独自の戦い方を研究してみるのもいい。
烏鷺―密命・飛鳥山黒白〈巻之十六〉 (祥伝社文庫)
大和柳生から結衣を伴っての帰途同行を頼まれた旗本主従を巡る争いも収め、骨休めに菊屋敷で過ごす惣三郎一家の前に隣家「烏鷺荘」の老人が現われる。「密命」シリーズ最新刊の24巻を読んで数巻読んでいないものがあるのに気がつき、夕食後から読み始め一気に読了。最新刊を読んでいるのだからある程度ストーリーはわかっているのに「読ませてしまう」筆力は流石というしかない。最近「江戸歴史文化検定」の勉強を始めてあらためて気がついたのだが、佐伯泰英氏は時代考証がしっかりしている。時代小説を書く作家が増えて手に取るがフィクションとはいうもののあまりに設定がひどいと読む気にならない。「鎌倉河岸」「居眠り磐音」「「伊那衆異聞」「古着屋総兵衛」(新シリーズも含め)も結局全作を読了してしまい、続編が出る日を「佐伯通信」を見て楽しみに待っているこの頃である。「翻訳ミステリーしか読まない」と言っていたのにと友人から笑われている。
フォーク歌年鑑1980 Vol.1-フォーク&ニューミュージック大全集(18)-
以前の年鑑シリーズから言えるんだが、ある特定のアーテイストだけ、大ヒット曲が有るにも関わらず、一曲も収録されていないんです。長渕しかり、ユーミンしかり、もう少し頑張って下さいよ!レコード会社さん!
ゴールデン☆ベスト
阪神淡路大震災で自宅が全焼したので、もう一度聴きたくて、ずーっと探し続けても見つからず。ほとんど忘れかけてた頃、CDショップでふと思いだし、鴉鷺(あろ)ではなく白鳥英美子で探してみると。…あっったああぁっ!!!やっと…やっと見つけたぁ〜!2曲共入ってる!!ええ、「マリンスノーの伝説」主題歌の2曲だけの為に買いましたとも。ぶっちゃけ、他の曲はほとんど聴いてません。じっくり聴けば、良い曲なんだろうと思いつつ、大好きな2曲だけリピートで。他にアニメソングが2曲。私は知らないんですが、映画『ユニコ 魔法の島へ』の挿入歌「ドレミファ・ララバイ」と『ゼルダの伝説 時のオカリナ イメージ・アルバム』の「エポナの歌」。ファンの方は必携かと。知らない曲が多いので、☆4つです。