オヤイデ ヘッドホン延長コード(2.5m)OYAIDE HPC-35J HPC-35J/2.5
手持ちの130cmケーブルのヘッドフォンをPCのサウンドカードに直結利用したかったけど、本体裏側まで回すには長さ不足でした。
探して出てくる延長ケーブルは、ヘッドフォンのケーブルよりも遙かに細いものばかりで、イマイチ感を感じていたのですが、こいつに交換したところ、ゲームの爆発音などの響きが改善しました。
手前に出せるUSB音源ではゲームのアクセラレーションがイマイチ。 所詮ゲーム用だからリケーブルしたり、新しいヘッドフォンを買うのもなぁと言うところで利用できる貴重な存在です。
もっとも、ヘッドフォンを買い換える半額近い値段をつぎ込むことになったので、ニッチだとも思いますが、馴染んだヘッドフォンを使えて個人的には良かったかなと思います。
ケーブルにコシがあるので、取り回しはあまり良くありません(曲げはCDに沿う程度のゆるさが良さそう)
武装神姫 BATTLE MASTERS
ロードが長いのはみなさん上げられていますが、長い上に頻繁にあるのがいただけない。
なんでマップ移動や、会話シーンに入るだけでロードが入るのか理解できない。
そのくらいUMD先読みしてくれてもいいのに。
自分はネットゲームの片手間にプレイしました。
あと、惜しい点としては、いろいろと面倒なところ。
ゲームセンターで戦わないと公式予選が出ず、公式予選を全て勝利して公式戦となる。
そのためゲームセンターが腕試しの場所というよりフラグ立ての場所になってしまい、作業と感じます。
それと最初の神姫が固定のため、ほとんどの人は初期のもので進めることになるんじゃないでしょうか…。
武装レベルという装備制限があるため、新しく作った素体を素体を育てるのが非常に大変な作業です。
武器バランスは全体的には悪くないのですが、ある武器だけが非常に強力で、それを使うだけでクリアできます。
不満点ばかり上げましたが、これらを解消した次回作を自分は期待しています。
脳に悪い7つの習慣 (幻冬舎新書 は 5-1)
店頭で何気なく手にした一冊でしたが思いのほか良かったです。
タイトルは「悪い習慣」なのですが、裏を返せば「良い習慣」について語っています。
巻末には自己評価チャートが掲げられており、自己の弱点の克服/脳の効果的な使い方
に実践的にアプローチできるよう配慮されております。
加えて、7つの章の構成は、脳の情報処理のプロセスに準じており、
1章から順を追って習慣化を果たすことで理想的な方向に向かえるよう
心にくい構成になっております。
実際、自分でも自己評価を行ってみましたが、1,2,5章部分はクリアできているものの、6、7章部分には大きく課題があることが認識できました。
(各章の詳細は実際の書をとってご覧ください)
目的を目標までブレークダウンすることで、目的が達成されるという本書の主張を、
直ぐにでも実践していこうという気持ちになりました。
本書との出会いを感謝したい気分です。
交渉人 THE MOVIE タイムリミット 高度10,000mの頭脳戦 [Blu-ray]
TVシリーズは未見なので本編だけの感想になるが、予想に反してシリアスな展開であり、最後まで緊迫感が途切れずに観ることができた。まずTVシリーズを知らなくてもほぼ通用する「独立性」が良い。ショッピングセンターの立てこもり&大爆発(ロケはひたちなかのジョイフル本田を核とする大規模SC、ファッションクルーズ)からハイジャックという筋書きは、まるでハリウッド作品のようだ。スコアにオーケストラを起用していたら、もっと質感がアップしただろう。メイキングを観ると、ファッションクルーズ正面に作ったセットは本当に爆発させているし、飛行機内の混乱&アクションは大映スタジオに実物大セット(油圧式で下から揺らせるタイプ)を作っているので、俳優たちの意気込みも違ったのでは。役者がこれまた超豪華で、柳葉や筧が「踊る」シリーズを連想させるものの(笑)、反町のバッドガイ振りや津川雅彦の狂気、それに心酔する林遣都演じるテロリストなどの芝居が素晴らしい。成宮もゲスト出演ながら見せ場をちゃんと作るしね。みな普通は主役や準主役を張っている俳優ばかりだから迫力が違う。それと米倉涼子はアクションに向いているなあ。本作ではほとんど「交渉」なし(笑)で、基本はバトルアクションな訳だが、下手な男優が演じるよりもスカッと決めてみせた。星野真里や小野真弓も普段は演じないコメディエンヌ振りが楽しかった。VFXも日本映画としては上々で、最後の飛行機の着陸などは往年の「エアポート」シリーズを彷彿とさせるシーンに仕上がっている。特典ディスクはDVDだが、凄く楽しそうな製作メイキングやインタビューが収録されている。柳葉が1秒も登場しないのは「踊る3」に関係しているからだろうか。作品としては十分楽しめるので、お勧めします。星は4つ。