オール・オン・フォー ―進化したインプラント治療
「オールオンフォー」という言葉は聞きなれない言葉ですがこの本では非常にわかりやすくインプラントを土台に
して入れ歯がその日のうちに装着される一連の内容が書かれていました。
(インプラントと入れ歯を家に例えている表現など)
著者のお人柄や病院内の雰囲気等も患者さんと一緒に写っている写真や実際にオールオンフォーをされた患者さんの
声が載っているので伝わってきます。また病院内の設備についても説明されており山口県の田舎の歯医者さんですが
患者さんが多いのもわかる気がします。
歯医者さん選びや入れ歯に悩んでいる方は読んでみてはいかがでしょうか?
乳がん用バスタイムカバー(入浴着)
全摘手術をしたあと、急遽温泉にいくことになり早めの配送をしていただいたことに感謝しています。 バスタイムカバーを使うことを旅館の方も快く了承してくださり気持が楽でした。本当にいいものを作ってくださいました。着けていたことを忘れて温泉を楽しむことが出来ました。
徹底図解 手術と解剖のしくみ―盲腸の切除術から最先端の内視鏡手術まで
大型書店の医学書棚を漁っていて本書を発見し、購入してきた。
医家(医師)向けと、家庭医学事典などとの中間読者層を狙った本と思われる。
個々の疾病の説明は薄いが、何より図が素晴らしい。 自分が多少とも分かっている病気のページを開いて調べると、代表的な術式は一応、網羅されているように見える。
医学生(2年次以下)、看護学生、パラメディカル、官庁・企業で医療に直接間接に関わっている人、自分や家族が手術を受ける予定で医師の説明をもっと理解したい人・・・それらの人には、一般書では易し過ぎ、専門書は難解過ぎるから、本書のような本がファーストチョイスかも知れない。
保険会社で、主に交通外傷の調査(整形外科医へのインタビュー)を生業としている私には、本書は外傷の手術が殆ど掲載されていないところが物足りないが、臓器別に代表的な手術が鮮明なカラー印刷で図解され、仕事を離れて大変興味深い。 医療小説を読むときの、参考書としてもよさそう。