コールオブデューティー4 モダン・ウォーフェア 英語版日本語マニュアル付
http://www.4gamer.net/games/039/G003948/20071217005/
とりあえず、上記のページを見てみてください。
なんと、アクティビジョンが公式に日本語マニュアル付き英語版を有償アップグレードにより日本語化するという発表をしたそうです。
どうも、日本語版を発売する予定は無いそうで、その辺は残念ですが、公式に日本語化してくれるというだけで、いまの日本のPCゲーム市場を考えると、満足です。
できれば、安く提供してもらいたいですが、今後もこのような活動(主に日本語化を)を行っていただきたいので、多少値が張っても導入する予定です。
コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3 (吹き替え版)【CEROレーティング「Z」】
プレーの好みは様々ですが。私はFPSをしている時、字幕など読む暇が無いと思っているので吹き替えは大歓迎なのですが、あまりにデキが悪のが不満です。ただでさえ一作目は吹き替え自体存在してない上、二作目と今作のキャストの声が違ったり、セリフと字幕が違ったり、戦場の臨場感を出すためかどうかはわからないがセリフ自体の音が小さすぎて聞こえない。声優の良し悪し以前の段階で作り手の丁寧さがまったく感じられない。
有名所の声優を大量投入したなら、過去作も焼き直しの配慮は無理にしても、なにか大人の事情で実験されているような気がします。せっかくの良作品が台無しです。
Call of Duty2
「メダルオブオナー」でFPSの面白さに目覚め、様々なゲームをプレイしてきましたが、今の所これを越えるゲームはないです。一番凄いのは「戦場」という環境を極めてリアルに描いている部分です。大勢の味方と敵が入り乱れて戦い、味方が倒れ、そして敵も倒れ、刻々と戦況が変わります。グラフィックや迫力のサウンド(是非5・1ch環境で!)も一級品です。あと個人的に評価したいのはシングルプレイ(ストーリーモード)が充実している部分です。この手のゲームはオンライン重視の弊害なのかシングルはあくまでチュートリアル感覚(はっきり言えば手抜き)というタイトルも少なくありません。しかし、CODシリーズはシングルにもかなりボリュームがあります。個人的に「シングルがしっかりしてナンボ」だと思っているのでこの姿勢は好感が持てます。
コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2(新価格版)
廉価版ではなく、発売日から購入したものです。
酷評されているオンですが、皆さんのいわれる通り、
・ロケラン・グレランによる爆発物メインのプレイヤー
・マラソン+ライトウェイでナイフで走り回る「ナイファー」
・上記のアビリティ(ゲーム内ではPerkと呼ばれます)を付加してショットガンを使う「SGランナー」
この三つのプレイスタイルが、本来のFPSの対戦である
「撃ち合い」の楽しみを大きく削いでいます。
グレランはアビリティー次第で無限に撃てますし、グレラン使用者は高所では
大まかな着弾地点だけ狙えばいいので、高低差の多いステージでは断然グレが有利です。
また室内戦の駆け引きもグレの乱発で簡単にかき回せますし・・・。
またロケランを常に下に向けて突っ込んでいき、自爆で強引にキルを稼ごうとする人もいます。
下二つはどちらも一撃で仕留められるため、よくわからないうちに
殺された、なんて感じる人も多いはず。あまりに機動力が高いため、
完全にノーマークだった場所から攻められることが多く、
またナイファーは攻撃時に音がしないため、徹底的なステルス・籠りを貫かれると
位置を特定できす非常に不利となります。
確かに立ち回り次第で多少改善されますが、この三つの圧倒的なアドバンテージは
ゲームのテクニックだけで相殺できるものではありません。
テームデスマッチでは上記のプレイスタイルを使うと1デスまでに1キルは
安定してとれることが多く、敵側からみればスコアを離せないプレイになります。
「立ち回りできない人が倒せないと喚くんだ」みたいな人がネットやこのアマゾンのレビューでも
見受けられますが、自称名人様の言葉なのであまり気にしないように。
むしろうまい人が損をするプレイスタイルなので。
ただ、こういうプレイヤーも意識できるプレイができれば、FPSの上達にはなるかと思います。
近々発売予定のブラックオプスでは本作のゲームバランスの悪さから反省を得て、
ずいぶんと調整が入りました(例としては無限グレランの不可、爆発物強化の不可など)。
FPSを始めたいという人は、本腰をそちらに置くことにして、本作で練習、というのもありかも知れません。
Call of Duty: Modern Warfare 2
このゲームソフトはSteamに対応している。そのためインストール中のシリアルコード入力後にアクティベーションされて初めてインストールが続行されるようになっている。
この外国版パッケージに付属されるシリアルコードでは日本国内からのアクティベーションは失敗するため、インストールには何らかの回避手段が必要である。
アクティベーション時の地域特定にはIPアドレスを調べる方法を用いているため、日本国外のIPアドレスからのアクセスであればアクティベーションに成功する。
回避手段としては、
・外国でインストール(アクティベーション)する。
・VPNを利用してインストール(アクティベーション)する。
一般的にVPNを利用する方がコストが低いため、この方法について説明する。
有料のVPNサービスを利用したのでは、何のために安価なパッケージを購入したのか分からなくなるため、無料のVPNサービスを紹介する。
Hotspot Shield(http://hotspotshield.com/)というVPNサービスが無料で利用できる。ただしブラウザに広告ページが表示される。
Windowsアプリケーションでサービスを実現しているため、ファイルをダウンロードしインストールする。特別な設定は必要ないため導入の敷居は低い。
ブラウザ上のEnableをクリックすればVPNの利用になる。通信速度が遅くなるので一般的な利用には向かないだろう。
アクティベーションに成功したらVPNを利用する必要はないので、Hotspot Shieldはアンインストールして問題ない。
上記の手順を厭わないという注釈付で、★五つとした。