長野美郷 [2012年 カレンダー]
朝のお天気お姉さんとしての美郷ちゃんとはちょっと違う感じですよ。もちろん、いい意味で!ここ最近に美郷ファンになった人には、違うかな〜という印象をあたえるかも。8月か9月ごろまでの「長野美郷ちゃん」って感じです。もちろん、いい意味で!!とってもかわいいです。
潮吹き洪水警報!お天気お姉さんのセクハラ生中継 美咲みゆ PREMIUM プレミアム [DVD]
笑顔が最高にカワイイ女優さんです!とても癒されますよ。特に淫語言わされながらイマラチオするシーンが良かったです。最後まで女子アナになりきってて構成もバッチリです。おねマスにも出てるしセールス的にもっといってもおかしくないと思いますね。
さくらの唄(上) (講談社漫画文庫)
単行本だった頃は全3巻で、第3巻だけが成人指定でした。
もちろん読みましたとも。10年前の学生時代、友人にすごい本だと薦められて、事実そのとおりでした。
「主人公は俺か?俺なのか!?」と自問つつ何度も読み直したものです。
上巻での爽やかな高校生活は、下巻では侵入者がもたらした大人の現実によって蹂躙されてしまう。
逃れられない現実に、金と欲にまみれた現実に流され、自らもどっぷり溺れる主人公。
それでも美術の道への現実逃避に、自意識の最後の砦を築く主人公。
苦悶の果て、密かに練り上げられた、ささやかな殺人計画。
戦友は、いや共犯者はただひとりだけ。
そして彼らは勝利した。
読後感は驚くほど爽やかでした。
NHK気象予報士 [2012年 カレンダー]
NHK気象予報士 カレンダーは、毎年欠かさず購入しています。
今年は担当キャスターがほぼほぼ刷新されたため、とてもフレッシュな顔ぶれですね。
カレンダーの構成としては、通常仕様の2カ月毎のカレンダーに加え、
12カ月カレンダー、卓上カレンダー(多少の工作が必要ですが・・・)と、
なかなか充実した内容です。
また巻末裏面は、その時の時勢を反映した内容(歳時記など)なのですが、
この2012年版では防災メモになっています。
これは、少なからず震災の影響を受けた内容なのでしょうか。
でも、知識の一つとしても備えることは必要ですね。
お手元において、不足のない良いカレンダーだと思います。
お天気お姉さん (1) (講談社漫画文庫)
だと素で思います。もう10年以上前の作品にも関わらず、描かれている事は全く古びていない。(ケータイ電話が登場しないくらいか)美人キャスターと政治家の不倫〜降板〜お色気路線で復活、や看板天気予報士が胸元の開いたドレスで視聴率に貢献、などのトピックが踊る今現在を、的確に予言している作品でもあります。社会のヒエラルキーと人間の粘膜質の欲望を、ここまでシニカルに笑い飛ばした作品も珍しいのでは。残念なのは、キャラクターや世界観に作者自身が呑まれてしまった感があり、後半は細かなギャグが効いてるものの、失速してしまった感が拭えない事。もっとじっくりと腰を据えて連載を続け、もっと語り継がれるべき漫画だったと思います。連載時、作者が「世界中が本当に平和だったら、ニュースは天気予報だけでいいはず」と言った趣旨のコメントを残しており、今でも心に残っています。