SPEC 警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿 DVD-BOX
ケイゾク・TRICK全て観てます。持ってます。
堤ワールド全開、久々の大ヒットおもしろかたっす!
相変わらずのコネタ満載SPEC最高!
国際学会のための科学英語絶対リスニング―ライブ英語と基本フレーズで英語耳をつくる!
理系の大学院生にもなると、国際学会での発表が避けては通れない。予定が決まってから英語での質疑応答に不安を感じ、急遽、英会話の参考書を漁り出す学生も多いことだろう。
どのような参考書を使っても、結局は本人のやる気と集中力の問題なのだが、同じだけの労力をさくのならば、より実践に近い形式で訓練を行なうのが最適である。
本書は生の学会発表をターゲットにした一冊である。私にも経験があるが、確かに、本書の内容をマスターすれば大概の国際学会は難なく乗り切れるであろう。そして、国際学会自体の経験を積んでいくうちに、研究室の先生と同じだけの英語力は自然と身に付いていくものなのである。
国際学会対策を望む学生にとっては、目的達成のための最短の一冊だと思われる。
ドビュッシー・リサイタル
田中希代子さんは60年台に活躍されたピアニストですが、病が若い気鋭のピアニストから表現手段を奪い引退を余儀なくさせました。田中さんは引退後は後進の育成に力を発揮され、96年に64歳でこの世を去られました。田部京子さんとかが愛弟子です。いま、AVEXから売り出し中の菊池洋子さんは最後のお弟子さんだそうです。60〜70年台にN響のコンマスをされた田中千香士さんは弟さんです。
さて、この「子供の領分」は、私にとっては思い出のある盤で、私が中学生の頃である70年台前半に親から買い与えられたものです。私は、この盤をきっかけにしてフランス音楽にのめり込んで行きました。録音はそのさらに10年前の61年。70年には既に田中さんの指は動かなくなっていたとのことです。(当時はLPでした。ちなみに今日、当時のLPを手に入れようとするとヤフオクで10万円くらいします)
演奏は、聴いていると自然に体が動き出すような、生理的に無理のない演奏で、かつワイセンベルグのように点描画を描いていくような正確なリズムが緊張感を作り出し、うまいバランスの上に成り立っています。
なお、日本人の女流で、田中さんの演奏に匹敵する演奏はその後見当たりません。(キキ柏木さんという方の演奏は、次点に推薦できると思いますが・・・)
SPEC 警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿 Blu-ray BOX
キャラクターも映像も楽曲も全てがツボにはまって、久々に何度も見返している作品です。
戸田恵梨香の無邪気さと洞察力を高める驚異的な集中力のギャップに目を奪われ、
加瀬亮の武骨で猪突猛進な生き方に憧れ、ゴリさんの部下を想う心に打たれ、
スペックホルダーの理不尽なまでのスペック発動に、笑いと戦慄を覚えました。
とくに戸田恵梨香が時折フッと見せる繊細な美しい顔と、はじけた笑顔のギャップが素敵。
最終回に繋がる9話ラストで一(ニノマエ)のスペック発動時の固まった眼差しなんてゾクゾクきます。
これはブルーレイで見なきゃ良さが半減しそうです。
特典で一のスペック発動シーンの撮影ギミックが見れたらうれしいな。
ケイゾクは未見ですが、ぜひ同時に手に入れて、
この世界を堪能したいと思います。
あ、サントラも買っとこ(^_^)
雨の町 デラックス版 [DVD]
本作は面白い。ツッコミどころがないわけではないが、近年のサスペンスホラーとしては良作の部類に入る。まずポイントはジャケットイメージだろう。この時点でホラーではなくてエイリアン系の匂いがする。だって背後が怪しく光っているんだから(笑)。形としてはボディスナッチャー式。宿主として子供たちをさらった、ということ。そのまま35年間、山中に留まっていたのはナゾだが、主役ふたりを追いかけて新宿まで乗り込んでくる。いよいよ侵略の始まりだ!というところで映画は終わる。いつもは助演が多い和田聡宏が、三流ゴシップ誌の記者としていい味を出していた。真木よう子はゲスト出演みたいなものだったが、ホラーヒロインお約束の「叫び」で魅せてくれる。それと成海璃子の存在感。こんな13歳いるか?っていうくらいの美しさ!こんな娘に憑かれたら、自分は内臓なくてもOKかも(笑)。まあ、殺人事件があってもロクに警察は動いていない(安田顕は検察医役だが、怪しいルポライターに検体見せていいのか?)など欠点もあるが、概ね良く出来たシャシンだと思う。パート2はエイリアン対自衛隊の新宿バトルでお願いしたい(笑)。星4つ。