魔法先生ネギま!ドラマCD Vol.2
僕は、今このドラマCDを集め始めましたが、僕が言える事はただ一つ。
これは、ネギま!?の未知の領域だということ、ネギま!?のゲームのような世界、マンガのような世界とは違った、目を閉じればあたかもそこにネギま!?の世界があるような、そんな気分を味わえます。ぜひ、お勧めです!
魔法先生ネギま!(11) (講談社コミックス―Shonen magazine comics (3565巻))
今回も学園祭話。
格闘大会で昔の父の勇姿を知るタカミチ先生との力比べ。我等が子供先生はまたも大ピンチです。毎巻、明日のジョーの如く、ことあるごとにサンドバックにされてます。(立ち上がれネギ先生!笑)
戦闘描写はド派手ですが内容は理屈っぽくネチっこく。流し読みを許してくれない作りは相変わらず。一応タカミチ先生とのケリは付いたものの、その後のマスターエヴァのお叱りに大爆笑。台詞が非常に良いのですが「そんなんじゃ伝わんねーよ」と笑っちまいました。生徒に教えを説く者のあるまじき姿。1世紀以上この世で生活しても尚、精神面での成長が皆無。可愛らしい子供のそれという感じがして微笑ましかった。
デスペラード娘(ごめん名前度忘れ)の無敵っぷりもいいのですが前回掘り下げられた人間性がまた遠のいた感があり、もう一度彼女にスポットを当てたエピソードがほしいかも。冷たい戦闘ターミ姉ちゃんのままだと可哀想すぎるわいな。
蛇足:男の妄想爆発!って感じの服装も良いですがもう少し女性らしい服着させてやって作者。
魔法先生ネギま! 1時間目 ~お子ちゃま先生は魔法使い!~特待生版
赤松健の漫画「魔法先生ネギま!?!」のゲーム化第一弾。
キャラクター系ゲームというと、全体的に作り込みの甘い作品が
目立つものだが、本作は重層的なシステムと、膨大なパラメータ
を誇るディープな作品に仕上がった。
≪システム≫
全体的な印象としては、3Dのフィールド内をポリゴンのキャラ
(総勢300人!)が自律的に動いており、彼女たちと会話して仲
良くなり、発言力をアップしてゆくというもので、ガンパレード
・マーチのゲームデザインによく似ている。
一方でシナリオ的には、主人公が受け持つクラスの生徒と交流し、
悩みを取り除いたり信頼を得たりして、その能力を開花させる、
というサクラ大戦との近似性も感じさせる。
この2作品は、キャラクター性を重視しながらも高いゲーム性を
誇るもので、お手本として良い所に目を付けたと思う。
≪グラフィック≫
フィールド内での各キャラクターのポリゴンは、お世辞にも綺麗
とは言えず、PS2の水準に達しているとも思えない。しかし300人
の生徒が自律的に動くという、負荷の重いシステムの都合上、こ
れ以上精細にできない事情があるのだろうと思う。
イベントでは1枚絵が表示されるが、これは原作漫画の作風に忠実
で、多くの人が満足できる水準だと思う。枚数も250枚超と、同一
構図があるにせよ、かなりのボリュームと言える。
≪その他≫
午前・午後にはホームルームがあり、ここで「頑張れ」「気楽に」
などのアドバイスを各生徒に与えることができ、生徒のやる気を
アップさせる、というシミュレーション的要素がある。
また、イベントの中にはミニゲームが多数含まれており、それぞれ
はどうと言う事はないが、ゲーム中の良いスパイスになっている。
魔法戦闘も、格闘ゲーム的なコマンド入力のスリルがあって楽しい。
総じて、雑多な要素をうまく纏めた、長く楽しめる優れた1本である。
ネギま!?夏 スペシャル!? [DVD]
ゆう画伯の刹那が登場です。これは、必見です。
アニメの出来は、クラスメートそれぞれが最高です。しっかりと、オチもあります。ED曲が、癒されました。
特典DISCは、面白いですよ。ゆう画伯が、いじられてます。
総評は、ネギま!??春を越えたと思います。買って損はないので星5個!
魔法先生ネギま ! 麻帆良学園中等部2-A Magic 6 [DVD]
23話からは、どことなく雰囲気が変わりましたね。自分は泣かないだろうと思い見ていると、いつのまにか涙がでており、エピローグで明日菜の目から光が消えたときは、もう号泣でした。ネギま!?が好きな人なら、見たほうが良いと思います。感動できると思います。