Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2012年 1/12号 [雑誌]
スポーツ界全体の総集編です。が、注目度の高さと実績が伴ったと言うことで、なでしこに関する特集が一番目に来ました。澤穂希と川澄奈穂美の記事から、なでしこの試合や軌跡をふりかえっています。その後にA代表の生命線ともいえるWボランチ長谷部誠と遠藤保仁のアジアカップ優勝までのエピソードが盛り込まれています。どちらも地道にひたむきに最善を考えたそれまでの軌跡が奇跡を生み出したといえるのかなと思います。成長したドルトムントの香川真司もすごいのですが、特筆すべきは俳優の方の香川照之が西岡利晃とうれしそうに対談をしている記事です。こちらの香川はものすごいボクシング好き(というかオタクの域?)だそうで興味のある方はそちらもおすすめです。日本の国旗を象徴する表紙と共に、澤と川澄の歓喜の表情も2011年を振り返るにはいいかんじです。
COACH コーチ [DVD]
映画館でも見ました!こんなにスケートシーンがたくさんある映画は日本初だと思います。ストーリーは入り組んでいましたが最後には泣けました。
DVDにはメイキング映像が入っていて主演の西田美和さんがワイヤーで吊るされてたり、練習風景など撮影の裏側が写っていて大変努力されたんだなと感心しました!とりわけ安藤美姫さんの撮影シーンは普段試合では見せない柔らかで美しい表情を見れてうっとりしました!!荒川静香さんのイナバウアーなど永久保存したいシーンもたくさんあり得した気分です。見どころ満載でした!
安藤美姫物語-I believe- (デザートコミックス)
皆さんのコメントを読んでから購入しました。
意見が色々ありましたが、絵も気にならず全体としてよかったです。
安藤選手がスケートを始めた小学校3年生から2009年までが描かれていて、
約14年の出来事を1冊にまとめるのは難しかったことと思います。
フィギュアスケートのことをまだよく知らない人にとっては、安藤選手のことや
フィギュアスケートを知るとっかかりになるのではと思います。
合わせて、安藤選手の『空に向かって』を読みたいと思います。
浅田真央 奇跡(ミラクル)の軌跡~ファースト・フォトブック (写真集)
スケート雑誌の編集部が、まだ無名時代から撮り貯めた貴重なショットばかり。
セレクトも真央ちゃんの現実や臨場感を重視して、
まるでリンクサイドにいるような気分になります。
多少、写真に荒いものがあっても、見たい真央ちゃんの
ドキュメントがそこにあり、感動します。
表紙や体裁、デザインから見ると、
実はページを開く前はあまり期待していなかったのですが、
うーん、内容はかなりよかったです。
little wings2012 日本女子フィギュアスケートフォトブック
初めから羽生くんとかなこちゃんの対談の部分と遥ちゃん部分目当てに購入したのでおおむね満足。
ただ自分の中ではフォトブックといえば「氷上の奇跡」みたいな本のことじゃないかと思うのだけれど…