Epica
スタジオアルバムがすでに6作目になるが、本当に良いアルバムを発表してくれる。前作に比べると攻撃的な要素が後退していて、根っからのヘッド・バンガーズには少々物足りないところがあるかも知れない。勿論、疾走曲もある。
本作は全体的にKyが多用されており、カーンのVoをじっくり堪能したい。特に#6 WANDERはうってつけ。収録曲数が17曲と多いが内4曲は約1分のSEで、一曲一曲は4~5分と比較的コンパクトにまとまっており冗長な感じはしない。
Classical Conspiracy
国際オペラ祭でのスペシャルショウのライブアルバム。
とっても聴いてみたかったEPICAのフルオーケストラとの競演ですが、今回は大勢の合唱団も加わる豪華ぶりで
もともと非常にシンフォニック度が高いEPICAの曲が大幅にパワーアップして聴き応え十分。
ヴォーカルのSimone Simons嬢もアルバム出すごとに上手くなってきて、
1st、2ndの頃の不安定さは微塵も感じられません。
CLASSICAL SETの方はいわゆるクラシックの名曲や映画音楽をオーケストラメインで演奏していて、
そこにEPICAのメンバーが加わってますが、EPICAが前面にでてきてるわけではないのでやや不満。
We Will Take You With Us [DVD] [Import]
オランダのシンフォニックゴシックメタルバンド、エピカのスタジオライブDVD。2004作
このDVDは彼らのスタジオライブ作品で、ストリングス隊に合唱隊を擁しての演奏は
シンフォニックかつ荘厳な楽曲とともに、アルバム盤以上に彼らの魅力が現れている。
そして赤毛のシモーネ嬢の美しさは、映像的にもとても引き立っていて
そのオペラティックな美声はアルバムで聴く以上に表現力の高さを見せてくれる。
バンド+ストリングスの演奏約40分に、ピアノとチェロをバックにしたアコースティック演奏を15分ほど、
ビデオクリップ2曲に、それぞれのメイキング、インタビューなども収録。
このバンドの魅力を再確認するには充分な作品である。
The Divine Conspiracy
ゴシックメタルの宝庫・オランダ出身の「EPICA」(エピカ)による3rdアルバムです。2007年、日本先行リリースということで購入しました。
ファースト、セカンドと過去2作との比較で言えば、よりパワフルにさらに疾走感が増した感が強くします。彼らの音楽性の特徴として「EPICAオーケストラ」「EPICAクワイヤ」と呼ばれる重厚なオーケストラ効果とメタルとの融合が真っ先に思い浮かべられますが、この作品ではオーケストラが占める比重が後退し、その代わりにメタル色が強まっています。その意味では、同郷の「After Forever」が辿っている軌跡とかなり重なっているように思えます。EPICAはもともと「After Forever」の創始者メンバーであるマーク・ヤンセンが作ったグループだけに「さもありなん」ですが、かつては犬猿の仲と言われた両者の関係を考えると意外と言えば意外です(最近は、ヨリを戻して一緒のステージに立っているそうです)。ギターもより重層的になり、またドラマーが抜けてセッションドラマーがゲスト参加していますが、それがかえってメタル色を強めているようです。ただファーストからのファンにとっては「らしさがなくなった」ととられる可能性も。
紅一点・シモーネ嬢の歌唱力もさらにパワーアップし、相変わらず時に力強く時に妖艶にと表現力豊か。男性デス声との美醜の対立構造というゴシックメタルのお約束もさらに磨きがかかっています。シモーネ嬢のボーカルはAfter Foreverのフロール嬢ほどマッチョ志向にならず、適度にヨーロッパ的叙情感を醸し出すあたりが憎いです。なお、「日本盤のみボーナストラック」というサービスは今回はなしです(ああいう輸入盤潰しともいえる、姑息な商法は個人的に嫌悪感すら感じます)。
Epica
'é 1231§
èaä-è¿
§...aèa'2±é-
¨'33-¢ ¨"¨§
颬3'°a
"3'è' ̄
§...aé3'éμo ¨
é-3"±a
\§ä-è33 ̄
¨äμ'"¨§
16212'é¨2° ̄\\\
ä°-è'é ̄
é-"-°'-2°'¨-1
è' ̄'-¨£
...¨2é-\2 ̄a
3"' ̄3"± ̄ää\ä2'ä'
\2...1§ ̄-\a-5
!!! è'μ£-2-£§
¡"è...£ ̄3
 ̄"§