鉄子の旅 6 (IKKI COMIX)
連載を読んでいなかったので
まさか今巻が最終巻とは思わなかった。
韓国に行った横見さんが
「面白くない」という発言をするのが
自分の趣味の全否定という
精神的世界の観点からいうと
非常に面白い状態になっていて興味深い。
キクチさんも、楽しさを発見できたようで
なんか最終巻っぽい感じが
漂う、いい本だ。
高橋留美子の特別参加コマが素晴しい。
で、帯を見て (∀;)
今年春にTVアニメ化って、オイ!
こんなマニアックな内容、TVアニメでやって数字獲れるのか?
キング列車追跡シリーズ3 「ブルートレイン 寝台特急 日本海」青森-大阪1,023.5キロ・15時間24分の旅路
かつて世にスーパーカーブームやブルトレブームというものがありましたが体感世代にはまさに懐かしい音のタイムマシーンです。「日本海」は今も昔も個室や食堂車がなく基本的にはこのCD収録時と殆んど変わりがありません。個人的には函館乗り入れがあった頃は北海道へは「日本海」で行くことが多く強い思い入れがあります。先日約10数年ぶりに秋田から大阪までこの列車に乗車する機会があり予行演習?のため旅行前にこのCDを購入して聴いていました。残念ながら車内放送時のハイケンスのメロディはオルゴールから電子音に変わっていましたが車内設備は昔のままで国鉄時代というか昭和を感じさせるものでした。このCDの中身については色々解説もあるので重複しない点だけ感想を述べると京都、大阪駅での乗り換え案内放送に今はない消えた特急や急行の名前が出てくることです。やはりこの辺りが当時を偲ばせる最大の聴きドコロでしょうか。
MOTO(e)R MAN 鉄子の旅
テレビ放送を回ごとに狂歌風に唄ってる、まあ変わったアルバムですね (^▽^笑)。
でも放送を見た人間は思い出すと (⌒ー⌒)ニヤリとするかも。
OPの 『なんかアリかもね』は放送で一番は知ってましたがあれが鉄への入り口だとすると、段々深みにはまっていくサマを唄った二番には笑ってしまいました。最終パートはもう手遅れになったサマを唄ってます ((((^Q^)/゛ギャハ
鉄子の旅 VOL.2 [DVD]
CSのファミリー劇場で放送されてる鉄子の旅のDVD第2巻、今回はどちらの旅も珍しい駅です。
中でも第四話、南東北横見スペシャルは必見ですよ。四連続スイッチバック(現在は廃止)の
峠駅が登場します。土合も普段は無人駅ですが峠駅もそうなんです。
板谷峠は雪深い所なので駅の造りがちょっと変わってます。そしてここでは
峠の力餅というのが昔からあって美味いんだなこれが。
久々にモグラ駅、峠駅へ足を運びたくなりました。
今、蘇る国鉄~音の旅~
国鉄時代の駅・車内放送を集めたCD。
音質は非常にクリアです。
聞いていて「あぁそうそう!こんな作り声で、こんなイントネーションで放送してる人居たよね…」と懐かしく思いました。
青函連絡船&乗り継ぎの案内放送も乗船経験のない自分にはとても興味深かったです。
入線案内に続いて列車の音、弁当売りの声、今では殆ど全滅してしまった風景が蘇るCDです。
鉄道唱歌のオルゴールの後に続く名調子も聞き所です。
流れるように淀みなく延々と乗り継ぎ時間をアナウンスする車掌さん、ほんとプロだなぁと感心します。
自分は寝る前に部屋を暗くして聞いていますが、意外とよく眠れます。
国鉄時代に親しみや思い入れが有る方には文句なくお勧めのセットです。
横川と軽井沢の音源も入っていたらなぁと思うのですが、望みすぎですかね(笑