町内会のすべてが解る!「疑問」「難問」100問100答―防犯・防災から快適なまちづくりまで
町内会の役割、その行動内容を知りたくて読みました。
回覧板や広報を読むことがなかった私が、「来年は班長の当番です」と言われ、未知の世界を知るためでした。
町内会は、別の名称として、自治会とも言われています。
私の町の自治会は、600世帯から200世帯の幅があります。
その中で、最小の200世帯の自治体で、19世帯の班長と、町の地区役員をすることになり、「どうしよう?」との思いで、このサイトで検索して出合った本書です。
自治会の会長・副会長・会計、民生委員などの役員から、防災訓練、体育祭、夏祭りなどの行事、それぞれの地区役員の仕事など、自治体を支えている人々の活躍を知ると、驚くばかりです。
「町内会とは、何か?」
その役割と、問題点の例などを取り上げて、解説されているので、とても助かっています。
今、町内会で活躍されている人、これから町内会の役員をすることになって不安を感じている人に、お薦めの1冊です。
やよいの見積・納品・請求書 11
Amazon Vine 先取りプログラム™ メンバーによるカスタマーレビュー (詳しくはこちら)
デザインもよく請求・納品・見積書が作成できました。
ワード・エクセルなどで作るものよりもいい物ができるのでお勧めです。
ただ、動作が少し遅いのが難点でした。
そのため3星にしました。
地球温暖化/人類滅亡のシナリオは回避できるか (扶桑社新書)
地球温暖化の真偽はここでは語り尽くせないので、書かない。
また、それを明らかにすることよりも重要なことがある。
この本の真意は、
「地球温暖化の誤解を解く」ことにあると思う。
具体的には
・日本の二酸化炭素排出量の半分はたった167工場が出している。
・パイプライン計画がアフガニスタン戦争の引き金。
・日本の発電所は58%しか稼働していない。(北欧は72%)
・「オール電化」は非経済的で、二酸化炭素を増やす仕組み。
・日本の温暖化は個人や家庭のせいではない。
・メーカーの省エネ表示はさば読みされている。
などが書かれている。
「地球のために○○しています。」というのは大変すばらしいと思う。
けれど、
この問題を作っている川上のヒト・コトに迫る情報を得れば、
もっと効果的な対策ができるだろう。
しかし、そうした情報はTVには流れない。
なぜならば電力会社、メーカーが大スポンサーだからだ。
(これはこの本以外の情報。国会議員の河野太郎さんなどが詳しい。)
地球温暖化問題の核心に迫るこの本は、
省エネ、エコなどに興味を持っている全ての必読の書だと思う。
Amazon e託販売サービス 年会費
e託セントラルはリーズナブルで、優れた商品だと思います。
ただ、一部のパソコンマニア以外には難しくて利用しにくい点もあり、その改善がアマゾンにとって急務と思われます。
トップページからe託に辿り着くまでの手順が、素人には難しすぎます。
今後の対応を期待しております。
もしも宮中晩餐会に招かれたら―至高のマナー学 (角川oneテーマ21)
いいなぁ。こういう本。
もしも宮中晩餐会に招かれたら。
招かれません。
サブタイトルに「至高のマナー学」とあるから、これはマナーを学ぶ本なのかと思いきや、どちらかというと宮中晩餐会についての描写がギラギラしていて実用に生かすようなシロモノではないようだ。
ではなぜこんな本が書かれたのか。
おもしろいと思ったからじゃないか。
ただそれだけじゃないだろうか。
絶対触らせてもらえない、しかもデザインはイマイチでそういう勉強もできないすごい宝石のついた指輪を「すげぇーなー」と言って眺める。そんな感じ。
ムダな本。こういうのって、けっこうたまらない。