ピアノで弾く ネ申曲 アニソン&声優編
水樹奈々のSilent Bibleのピアノソロ目当てで購入。
ピアノソロのアレンジに関しては、「やさしいピアノソロ」より少し上、「中級」よりも簡単なレベルです。
個人的には、もう少し難しくして、再現度を高くしてもらっても良かったです。
お目当ての曲があれば、購入しても損はないとは思います。
ALIVE
オリジナルLPは1983年1月にベルウッドのレーベル停止後に出されている。あるいは、当時のベルウッド・レーベルの活動を締めくくる最後のアルバム・リリースだったのかもしれない。ジャケットは黒と黄の2色で、加川良と村上律の写真が切り抜きで使われているという、実に制作費を抑えたと思われるできばえ。特に解説もなく、歌詞カードが1枚だけ。
作品は、息のあったふたりの掛け合いが楽しめるアルバムに仕上がっている。シンプルなのだが、このスタイルは原点であり、ある意味で嬉しい。
収録曲は、北風によせて、駒沢あたりで、コスモス、偶成、今晩はお月さん、オレンジ・キャラバン、祈り、ばびぶぶべべ、女の証し、ゴスペル、の全10曲で新曲はないが、現時点でCD化(復刻)されていないアルバム『プロポーズ』(NEWSレコード、1981.4発売)に含まれている「コスモス」を聴くことができる。
なお、いずれの曲も、あえてオリジナルとは異なる歌い方をしているので、雰囲気が大分異なっていて、この歌い方は好き嫌いが分かれるかもしれないことはお伝えしておきたい。
Sequentia
アニメ版11eyesのエンディングで聴いたときは正直微妙な曲だと思っていましたが、CDで聴くとエンディングで聴いたときと全く印象が違くて驚きました。
CD版は曲の始まり方が素晴らし過ぎです。まだ聴いていない方は絶対CD版で聞くのをお薦めします!
TVアニメ「伯爵と妖精」キャラクターアリア集 レイヴンのアラベスク
この「レイヴンのアラベスク」は、杉田さんのキャラソンの中でも上出来な方です。少し前のCDなのですが、歌唱力も劣っていません。個人的には杉田さんのキャラソンで一番好きです。 キャラソンの他にクラシックアレンジ、オフヴォイス、愛のポエム、杉田さんのコメントが収録されています。 曲はともかく、個人的にオススメしたいのはクラシックアレンジです。声は入っていませんが作業用BGMとしては最適かと。 愛のポエムは硬派なレイヴンとは違い、結局積極的な部分が出ています。ツンデレ、とまではいきませんがあどけない感じがかなり可愛いです。 杉田さんのコメントは、流石です。これぞフリーダム杉田。あんなレイヴンが聞けるなんて…(笑) 「曲に失敗したくない」と思う方はニコニコ動画にてうpされていますので、聞いてから購入を考えるのが無難です。