相棒DS(同梱特典無し)
正直、推理ゲームとしてはいかがな物かと思った。ただ、相棒が好きな人にとってはたまらないのではないだろうか?
ドラマモードの3話目がとにかくイイ。導入も、終わりもまさに相棒。吉川さんご夫婦、娘さんの思いについ涙腺がゆるんでしまった。派手さは無いけれど、とてもしっかりした素敵なシナリオだった。今、再度やってみてもそう言える事がすごい。是非、あのままのキャストでテレビドラマ化を希望したい。
相棒DS (初回生産:「名セリフステッカー」同梱)
ドラマモードは、トータル9時間弱で終わってしまいました。
RPGなどが苦手な私には、逆にちょうど良かったです。
間違った所に行くと、右京さんが指摘してくれるので。
途中で終わらせても、再開する時にあらすじモードを選ぶと、
トリオ捜一がでてきて、何処を調べてるらしいとか、3人が解説(?)してくれます。
現場で、薫ちゃんと伊丹刑事が鉢合わせしたときは、例の如くいがみ合いもあります(笑)
オリジナルのシナリオは、なかなか良くできています。
エピソード3の「意志」は、右京さんに趣味嗜好、性格まで似ている人が出てくるというもの。
最後には、ゲームだというのに泣けてしまいました。
このエピソードは是非、実写化してほしい。
万人向けというより、「相棒」好きのためのゲームです。
刑事マガジン Vol.7 (タツミムック)
毎号出るたびに買ってしまう。
刑事ドラマが80年代の頃のようにまたたくさん放送して欲しいですね。できればハードボイルド路線を…といてもハードボイルドを知らない若い世代が増えてきたので無理なのかな?。やはりこの本を買う方はR35なのですかね?。
刑事マガジン V (タツミムック)
相棒ファンの方はもちろん、川原和久さんファンの方にもオススメの1冊です。(川原さん目当てで買いました…。)
川原和久さんと寺脇康文さんとの対談は亀山と伊丹の関係の変化についてがメインで、二人の関係が変わって来ているのが見えるエピソードがどの回か具体的に挙げられており、相棒ファンとしても十分に楽しめました。
写真も素敵な物が多いです。
特に見開きでの川原和久さんと寺脇康文さんのツーショトは、すごくカッコイイです。
発行当時なぜ買わなかったんだろうと後悔しましたが、状態の良いものが古書で購入できて満足してます。
相棒 pre season DVD-BOX
相棒の根幹が伺える作品ですね。すでに独特の世界観ができており、今までの刑事ドラマとは異なる相棒のよさが出ていて非常に面白い。
右京さんの変人ぶりや偏屈さが今よりも顕著ではあるが刑事としての誇りを持っている姿や、亀山君のお人よしだが熱血でまっすぐな人柄など個性豊かなキャラクターも魅力的だ。また「特命係の亀山」と出てくる伊丹刑事や「暇か」と特命係に油を売りにくる角田課長などサブキャラクターも面白く、すでに特命係を覗いている刑事ふたりが登場しているのもファンとしては非常にポイントが高い。
相棒ファンは絶対買いの作品であり、また相棒を知らない人も相棒にはまっていくこと間違いなしの作品に仕上がっている。