Progress
Robbieが帰ってきてやっと待ち望んだパズルがうまった。
再結成したTake Thatは昔のようなアイドルではなく、本物のアーティスト。
アイドル時代が好きだった人たちも嫌いな人たちもいるだろう。
Robbieが帰ってきて起こしたこの化学反応は間違いなくMaterpiece。
生命力の溢れ出すこの息吹はpostiveな風を運ぶでしょう。
もちろん、前作2作の美しいメロディラインもとってもいいですが、
今回のエレクトロな感じも器用にこなしています。
かつてQueenが出すアルバム毎に個性を変えたものを発表して、
バンドの質を高め広げてきたけど、今回のTake Thatにも
同じ事が言えるんでないでしょうか。
いろんなことができるのを証明してくれ、そしてバンドの未来にも
期待が膨らみました。
どれでもシングル化できる質じゃないかい!
2010年を代表する音楽がここに誕生!
Take That and Party
絶頂期に解散してしまい、イギリスのファンだけでなく、私の涙をも枯らせたあのグループ「TAKE THAT」のファーストアルバムがこのアルバムです。
現在有名なのはロビーだとは思いますが、私的には断然ゲイリー派!何といっても、歌声の美しさ!そして作詞作曲とすべてをこなしてしまう才能にあの頃言われていた「アイドル」という言葉は当てはまらないのではないかと強く感じました。(たしかに美形ぞろいという点ではアイドルかもしれませんが・・・。)ちなみに、現在のゲイリーを感じたい方は、ぜひ「Blue」のアルバムを聞いていただきたい。
今このアルバムを聞くと、若かったあの頃に戻ってしまう。澄んだ歌声に心はしびれ、ノリのいいリズムに体は自然と動き出す。
「アイ!ドルなんて・・・」と感じている方、そんな偏見を持たず、耳を傾けて頂きたい。そして、興味を持っていただけたら、ライブのビデオもみていただけると、そのダンスの実力にも驚かされるのではないでしょうか?
Circus Live [Blu-ray] [Import]
前作 Beautiful world tour の時に強く感じたのですが、Take thatほど構成、演出の完成度の高いコンサートは観たことがありません。 メンバー一人一人のその瞬間を楽しもう、楽しませようと言う気持ちが伝わって来ます。
今作はタイトル通り、コンサート会場がサーカスの舞台そのものです。
本物のサーカス団員やアクロバットのプロ達が大勢登場しています。大所帯になれば、その分まとまりや完成度に不安が出てくる物ですが、ステージを目の当たりにすると全員の結束感がひしひしと感じられ、その中でもTake thatの存在感が薄れていない所が素晴らしい。
本当にサーカスを観ている様な愉しくてスリリングな演出。 曲目も初期から最新作までバランス良いです。 ジェイソンのWooden boat,How did it come to thisは印象的ですが、ライブCD盤にはWooden boatが収録されていなくて残念でした。
メンバー全員がピエロのメイクをして歌うSaid it all、マーチングバンド風にアレンジされたNever forget(歌っているハワードの表情が最高です)、お馴染み?のマークがゲイリーにセクハラするシーンなど見所満載です。
私はTake Thatが解散した後に彼等の音楽に出逢いました。そして時代を越えて、再び歩み始めた彼等の音楽をジャストで聴いていること、こうして楽しんでいられる瞬間がうれしくてたまりません。
ホント、このおじさん達、ただ者ではないんです。
Circus
長年ファンで何故か彼らの直筆サインが4枚もある私ですが彼らが解散してとても落胆していましたが再結成してからの快進撃はすごいですね!!特に母国イギリスでは。このアルバムは最初ざっと全部を聴いたときはあまりインパクトがある曲がないな〜と思っていましたが何度も聴くうちにじわじわとお気に入りの曲が上がってきました☆特に♯1・9・11はヤバイです!!コールド・プレイが好きな人にもお勧めですね。再結成してからのアルバムでは前作よりすばらしく良いです!!