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Between the Sheets
フュージョンジャズやスムースジャズに興味を持ち、立て続けにFourplayのアルバムを買いました。
新しい10thから聴き始めフュージョンが好きだったので気に入りましたが、初期の3枚の中でも
特に2ndがスムースジャズらしく爽やかで心に沁み渡りました。
でも、どのアルバムも各々良さがあり音質も良く、心地良い音楽に巡り合え嬉しく思います。
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ベスト・オブ・フォープレイ ~ライヴ・イン・ケープタウン [DVD]
賛否両論のようですが・・・最高のメンバーによる最高のプレイです。2000人級の結構大きな会場との一体感も抜群。リトナー時代は型にはまったプレイをする傾向にありましたが、ここではメンバ全員が自由に、本当にプレイすることを楽しんでいます。好き勝手にやっていたかと思うと、ビシッと決めてくるリラックスした中での緊張感がすばらしい。セットリストはリトナー時代から4割、カールトン時代が6割、2005年のLIVEなので名作「X」からの選曲はなし。
聴き所は、カールトンの音色が美しすぎるアメイジンググレース、イーストがクラプトンを連想させるジャーニー・・・その他全部ファンタスティック!
ただ、DVDの制作費にはあまりお金をかけていそうもないですが、演奏がよければそれで良し。FouplayのCD、DVDすべて持っている私が太鼓判を押します。これぞLIVE−DVDです!
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Best of Fourplay
オーディオ屋さんのサンプルで掛かっているのを聴いて購入しました。
私自身フュージョンに疎いのですが、演奏技術、曲の完成度、音質の高さに驚かされました。聴くたびに感動を覚えます。
ファンの方にとってはとても不本意な言い方かもしれませんが、音楽に暗い方であってもBGM用として持っておくべき1枚だと思います。どんな状況でも邪魔にならないシックな音楽です。
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カジノ・ライツ’99~ライヴ・アット・ザ・モントルー・ジャズ・フェスティヴァル [DVD]
ワーナー・ジャズ看板メンバによるセッションLIVE。ラリー・カールトン、ケニー・ギャレット、カーク・ウェイラム、ジョージ・デューク、ボニー・ジェイムズ、フォープレイなど超豪華。映像、音質、演奏、曲、言うことなし。特にカールトンのブルージーなギター3連発と、Fourplayによるジャジーな演奏は必見。JAZZ、FUSIONファンは必見のDVDです。
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Fourplay
カールトンにメンバーが替わってからのフォープレイしか知らなかったわたしですが、これは最高です!4枚目とかに比べるとLowがでていない気がしますが、最近のドンしゃり音楽を聞き飽きた人には最適です!中でも一曲目のBari Runは本当にハイセンスです。ギターソロが気持ち飛び出てる気もしますがそれも味です。買ってみてよかった・・・。