炎の蜃気楼 Vol.1 [DVD]
コバルト文庫より出版されてる炎の蜃気楼のアニメです!
調伏のシーンはかなりかっこいいです!!
また、オープニングやエンディングの作画もかなり美しく出来ていて、満足いたしました。
小説に忠実に出来ていてがっかりさせません。
一度とは言わず、二度でも三度でも見たい作品になってると思います。
ぜひ、ご覧あれ!!
硝子の子守歌 炎の蜃気楼シリーズ(3) (炎の蜃気楼シリーズ) (コバルト文庫)
この本はミラージュファンなら見なきゃダメ!!わたし的にはミラージュはここからどんどん面白くなってきます。これを見て、その先の展開を予想してくのがまた面白いです!そこまで全くわからなかったのに、少しストーリーのおおまかな進み方がわかってきて、その先は?って思って、読み進めたくなってきます!!
炎の蜃気楼 みなぎわの反逆者 第2章 [DVD]
「アニメーション」を音と絵に分けて考えてみて、絵を期待する人には向かない作品。
下手なので、いらいらしてきます。
「小説をどうやって絵にして動かしてる?」とか。を望むには向きません。
仰木くんと直江のキャラクターをどう魅力的に声が表現しているか。
それを見るには大満足できるでしょう。
私は声の力にハマりました。
炎の蜃気楼メモリアル (コバルト文庫)
『炎の蜃気楼』が完結して早数年。なぜか、ふと思い出してしまう。ミラージュを読んでいなかったら今の私は居なかっただろう。それくらい影響された作品。男同士だとかそれ以前に人間の命の重さや人を本当の意味で理解し愛する事を教えてくれた。他の方々の中で、所詮ただの物語に何をここまで語ってるんだ?と思う人も居るだろう。だけど、桑原先生の創ったこの作品はそれぐらい私の人生観を変えてくれた大きな作品。
千億の夜をこえて ―炎の蜃気楼(ミラージュ) 〈40〉 (コバルト文庫)
長く続いてきた炎の蜃気楼の最終巻です。本当に感動します!
最後の最後で怒涛の展開になっていきます。高耶と直江、高坂の正体、上杉謙信のこと、黄泉の人たち、赤鯨衆の皆・・・それぞれに決着がついていきます。ページをめくるたびに色々な物・事が「終って」しまいそうで、ドキドキです。今までの39巻分の全てが詰まっていて、胸が切なくなります。
懐かしい上杉謙信も出てきます。このシーンで、火輪の王国での謙信への疑念というか、それが晴れていくのが分かります。
そして、信長との決着。景虎と信長、お互いの存在、最後の決着方法とは?
最後に・・・高耶と直江の最上。二人の見つけた答え、それにもう涙です!
最終巻・最終話でいろいろな人たちのエピローグは、闇戦国の末、これからのミラージュの世界が想像できます。夜叉衆のこれから、赤鯨衆のこれから、鳥越のこれから、カヲルと礼の事、現代人への望み・課題、そして高耶と直江・・・
一巻の頃を思い出すと、登場人物全員がすごく成長したと思います。この小説を知らない人もぜひ一巻から読む事をオススメします。一巻ごとの成長、そして40巻での完結。最初の頃と最後の時、比較すると感動しますよ!とても長い小説ですが、最後にはものすごい感動が待ってます。ぜひ、お読みなってはいかがでしょうか?