MOONLIGHT ISLAND
Originalの発売は1982年。晴子さんは時代のはるか先を行ってたんだな~、今聴いても全く古さを感じさせません。その訳はお兄ちゃんゆずりの唄のうまさと、当時ひっぱりだこだった吉野藤丸氏、松下 誠氏のcoolなギター(なつかしい!)、PARACHUTEの安藤芳彦氏、上田正樹とSouth to Southの中西康晴氏など日本語ロック草創期のそうそうたるメンバーによる演奏がオシャレなアレンジと共に高い完成度を生んでいるからだと思います。“月のあかり”とともに正博お兄ちゃんと下田逸郎氏の名曲“夜の海”の一部を女性歌詞にしたのも正解。長門芳郎氏の詳しいライナーもついてこの価格のお値打ち価格にも好感持てました。お買い得!
岩崎宏美 BOX
岩崎宏美というアーティストの魅力を知るには、シングルA面曲では氷山の一角です。それを証明してくれる”Rare Track”CDが含まれています。楽曲そのものの良さを素直にストレートに表現する宏美さんの歌唱は、曲に合わせ変幻自在、デュエットでは相手の魅力を120%引き出しつつ、曲全体の調和をコントロールしまるで指揮者のようです。このBOXのもう一つの魅力はPYRAMIDのDVD化でしょう。素晴らしいパフォーマンスを披露してくれます。特に”MAIS EL RIM”の観客と一体となった歌唱は心に響きます。そして全体の構成そのものに愛情が一杯感じられる素晴らしいBOXです。
青春歌年鑑 1979
3番目に収録されてる、西城秀樹の『YONGMAN』は、'79年の大ヒット曲でもあり、西城秀樹を代表する曲といってもいいですね!!。
そのほか、円広志の『夢想花』も名曲でこれも大ヒットしましたね!!。また、松山千春の『季節の中で』もヒット・・・・・・・・・・・・・・。
山口百恵の『いい日旅立ち』も名曲ですね!!。
”1979年のベスト30”に入った曲が30曲収録されているベスト版。
買って損はないと思いますよ。
しかも2枚組のオムニバスにもかかわらず、
価格も普段よりだいぶ『安い』です。
さすが!!!!!!!!!!!!!!青春歌年鑑!!!!!!!!!!!!!!。
風街図鑑 風編
かって日本のロック、ポップスの基礎を築いた、はっぴいえんどのメンバーだった松本隆先生の記念盤。
ひとり、ひとりが優れた才能を持つグループで、あったが先生は作詞という世界で一時代を走り抜けた。 少し前の時代には阿久悠という天才が昭和の歌謡を引っ張った。その数は星の数ほど…といったくらいのヒット曲を生み出した。それは俺が、まだ小学生くらいの時代だ。 そして中学生になる頃には女性より女心の分かると言われた歌詞を創る天才が現れた、それが松本隆先生である。
この時代が青春だった人には、たまらない程の楽曲が収録されている。そして今の時代では、こんな歌詞を創る事も、これだけの仕事を短期間に、こなせる人も存在しない。 平成、生まれの人には何の興味もないような楽曲かもしれない。
今のデジタル化された音楽に満足されてる方には別に無理に勧める気はない。ここに収録されている音楽は1〜2ヶ月で消えていく現在のような使い捨て楽曲ではない。ましてイヤホンやヘッドホンで自転車に乗りながら(危ないのでやめるように…)聴くようなものではない。 ちゃんとしたオーディオを持っていたり(ちょっとしたコンポでもいい)長時間、車に乗る方には絶対、満足できる作品集である事を知って頂ければ幸いである。
80年代中心の音楽で90年代の売り上げ枚数と比較すると数字的には劣る。何故ならば80年代はレンタルレコード全盛期だったからだ。しかし、その借りたレコードを、みんなで聴いて、みんなが知ってるヒット曲なのである。90年代はCD全盛期。個人で購入し楽しむ時代だったわけだ。
そして今は街からCDショップが年々、消えていく…
NEW BEST
ファニカン時代からのファンです。
桑名さんは、どんなジャンルの曲でも、桑名節にしてしまう凄い人です。
特に「夜の海」は、最高です。
ロック系のボーカリストで、桑名さんより凄い人なんているもんかーと
思っております。