ワイルドアームズ ザ・フィフスヴァンガード オリジナルスコア Vol.2
バトル・ナイトブレイザーはシークレットで入っています。
ゲームエンディングでその存在は明らかになっているので
隠す意味ないですよね。ナインライヴス入手が面倒な人に
お勧め。ライナーノーツにも載っていないため、甲田氏と
上松氏のどちらがアレンジを担当したかすら不明・・・。
あのノリはなるけさん本人じゃないよね。多分。先に発売
されたアレンジCDでも思ったんだけど元が良すぎてアレ
ンジバージョンはどれも原曲超えならず。いろんな人たち
がチャレンジしてるんだけどなるけさんには敵わないなあ。
まあそれはさておき、人気曲間違いなしのフォーカードの
テーマはVOL.1のエルヴィスのテーマ同様、会話シーンか
らバトルへメドレーするように構成されていて2個1で聞く
と最強にカッコいいですね。その分単体で聞くと会話シーン
の方はブツ切りな終わり方をするし何より収録時間が短い!
他のバトル曲は大体2ループしますけどファリドゥーンバトル
で1.2ループくらいかな。ペルセフォネのテーマも大好きなん
だけど前後合わせて3分ないからね。
ワイルドアームズ ザ フォースデトネイター(初回生産版)
サブタイトルのDetonatorとは起爆という意味で、従来のワイルドアームズ(以下WA)を壊し、新しいWAを作り出そうという意味がこめらているそうです。
そのため今回はほとんどのシステムが新規のシステムになっています
主な変更点を挙げると
★アウトフィールドの廃止
★武器防具の復活、合成システムの導入
★成長システムの変更
★ターン制の戦闘からSLG似のHEXバトルシステムへ変更
★会話シーンはADV似のマンガ風イラストカットへ変更
★イベントシーンにフェイシャルモーション、パートボイス導入
★フィールドはジャンプやよじ登りなどのアクションを導入
★固定グッズから現地調達グッズへ変更
★360度回転できる視点から主人公自動追尾視点へカメラワーク変更
などです。
キーワードはテンポらしく、快適に進めるための親切なシステムがたくさん導入されています。
物語のテーマは今回あえて明言しないそうですが、主人公たちは子供という位置づけに対して敵は大人という形に物語が描かれているそうです。
システムはいままでのWAとはほとんど異なりますが、定評のあるメッセージ性の高いシナリオ、荒野と口笛をテーマにした音楽の担当の方は同じなので期待できるのではないかと思います。
ワイルドアームズ Music the Best-rocking heart-
ジャケット見ておわかりになるかと思いますが、大変「男の子っぽい」編曲になっています。
バトルロードブレイザー(ラストの曲)など、聞いていると10〜20代男性の勢いを感じます。大変エネルギッシュなCDです。燃えます。運転するときには注意です。
ただ、私はあまり重低音が得意でない方なので正直ロックのズンズン音はつらかったです。
それから、折角ギターやサックスのソロを使うなら、もっと前面に出してもよかったかな、とも思います。あくまで私的見解ですが。
おすすめは「空を見上げる君がいるから」です。
メロディーがはっきりしていて秀逸な作品だと思います。
もし、ズンズン(重低)音が苦手でしたら、慣れるまで辛いと言うことを覚悟して購入してください。「空を見上げる君がいるから」以外はかなりつらいです。
もし、ズンズン音がOK、という方ならばなんの問題もありません。ロッキングハートはきっと満足できる一枚だと思います。
ワイルドアームズ・ザ・フォースデトネイター〈上〉 (電撃文庫)
原作から逸脱することもなく、間違いも少なく、職人的に正確にきれいに原作をまとめている。
逆に深く掘り下げたり、新たに盛り込まれた部分もほとんどない。
嫌いでもないが、好きにもなれない。
明確な欠点があるとすれば、分量が少ない。
そのため、原作の正しいダイジェストという印象を持った。
ワイルドアームズ ザ・フィフスヴァンガード オリジナルスコア Vol.1
待望のWA5サントラですが、なんと今回はVOl.1、VOl.2に分かれての発売のようです。ゲームのマニュアルについてた広告によるとどちらも3枚組みで、それぞれストーリー前半、後半に分かれているようですが(なんと計6枚組!)そんなに曲数が多いのでしょうか(・・;)
ゲームをプレイした限り楽曲のクオリティは非常に高かったので、自分は「やっぱWAはいいな!(^ー^)サントラ出たら絶対買うぞ〜!」と思っていたのですが…これはなあ、両方買うとゲーム本体より高くつくわけですからね…ちょっと購入を躊躇ってしまいます。6枚組で4500円くらいで出せなかったのかな?