御主人様専用!?兄様専用 (ポプリコミックス50) (ポプリコミックス 50)
最初の話が恋人と忠犬プレイ、あとは連載もので恋人の委員長とその母親、隣のクラスの委員長、幼なじみのアイドル、実の妹が登場します。絵も安定していて実用性があるのですが、最後のほうのキャラの顔の描き分けが十分でなかったので星を一つ減らしました。しかし全体のレベルは高いので、表紙買いで損することはないはず。おすすめの一冊です。
寒水魚
ヒットチャートNo1になったシングル「悪女」のアルバムバージョンを含む9曲を収録したオリジナルアルバムです。
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抑え気味な歌声がアルバムを通して一貫していて、全体を称して小品集としてまとまっています。
中島みゆきさんらしい、独特な言葉遣いが歌声だけでなく、歌の世界の中へ引き込む魅力を倍加させているのではないでしょうか。
私的には、物語のように続く、6曲目「家出」から7曲目「時刻表」への流れが好きです。
Panasonic マルチグリラー シルバー NF-MG1-S
買ってから2日に1回以上使用しています。
向いていると思う料理は、鶏肉です。
焼鳥は、皮がパリパリしてとてもおいしく焼けました。
皮、砂肝なども混ぜて、焼鳥パーティーが出来ます。
牛肉(ローストビーフ)豚肉(焼き豚)はイマイチでした。
魚も囲炉裏の炭火焼にはかないませんが、
皮はパリっと、中はふっくらと焼けます。
フライパン、オーブントースターなどと、使い分けることをお勧めします。
驚くほど、煙と匂いが出ないことにも驚きました。
女と男のいる舗道
デビュー40周年を迎えたあがた森魚が、その記念すべき年に選んだものは、映画だった。自身、監督やプロデュース、そして、演者としても、大きく関わってきた映画。その映画主題歌のカヴァー集が、40年目のアルバムとなった。
彼がデビューする前に観ていた映画、つまり、彼のその後の人生に影響を与えた主題歌を集めた訳だ。1曲を除き、全ての曲は、あがたの書き下ろした詩だ。言葉にこだわる彼だからこそ書ける詩、それが、それぞれの曲に、さらなる輝きを与えている。
60年代の映画が大半を占めているが、古臭さは感じない。それは、ムーンライダーズの白井良明によるところが大きいだろう。生のリズム隊で録られたオケは、力強いが、耳には優しい暖か味がある。その上、良明らしい大胆なアレンジが施されている。
あがたのデビュー・ヒットになった「赤色エレジー」は、良い意味でも、悪い意味でも、彼を世の中に知らしめるものになった。しかし、彼を語るには、「赤色エレジー」だけでは無理なのだ。その時々で大きく変わるサウンドは、日々進化を遂げている。ニューウェイヴやタンゴというジャンルに踏み込んでいたりもする。
そういった音楽活動部分は、彼が音楽を目指すきっかけになった「ボブ・ディラン」に近いと思える。
そう、彼は、フォーク歌手ではなく、ロック・シンガーなのだ。ロック・シンガーが、自作詩で、カヴァーした映画音楽集というのが、このアルバムを簡潔に語る言葉なのかもしれない。
清志郎がいない今、これだけ言葉を操れるシンガーは、あがた森魚しかいない。
シンガーソングライターである、あがたが、その一つの武器(作曲)を封印して挑んだ本作は、彼の代表作の一つとして語られるだろう。凝りに凝ったアートワーク以上に、中身は、素晴らしい仕上がりになっている。