キリング・ミー・ソフトリー [DVD]
へザー・グラハムが出てる映画ってどうも一癖ある作品が多い。
でもやっぱへザー・グラハム目当てで見てしまう…。
中でもこの作品は…やっぱ一癖あります。
こういうサスペンスものってなにかとメッセージ性を重要視しますけど
この作品では中盤までそういうノリなんですが、見終わってみると
「結局私の思い過ごし?」って感じでした。
別にああいう結末が嫌いというわけじゃないですし、
「こういう結末もあるんだな」って感じで納得していますが、
改めて思い返すと「???」って思うとこも結構あります。
完璧主義でなく、尚且つへザー目当てなら☆4つ。
ですが、批評して映画を見る人には☆2つだと思います。
…ところで、照明弾って“ああ”使うと“ああ”なるものなんですか?
キリング・ミー・ソフトリー [HD DVD]
この映画、前半の夫が自分を殺そうとしているのではないかと疑い出すところまでは、アルフレッド・ヒッチコック監督の「断崖」風でハラハラ、ドキドキなのですが、如何せん後半の脚本の出来が悪く、こんなの有り?という終わり方です。但し、この映画のヘザー・グラハムの魅力は凄い!中でもあの可愛い顔と細身にあの大きな胸のアンバランス!作品の出来としては悪いのに、妙に印象に残る映画です。