SHARP フリースタイルAQUOS 20型 地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ ブラック系 LC-20F5-B
当初は壁掛けに惹かれて検討・購入しましたが、壁掛けの工事が面倒になり、そのまま付属のスタンドで使用しています。
・液晶の外枠が非常に小さいので、他製品と比べて非常にコンパクトですっきりしています。点等で実商品は確認していましたが、自室に設置して改めて秀逸なデザインだと感じました。
・画面サイズで悩んだら大きいものを選ぶほうが正解です。寝室用だったので20インチとどちらを選ぶかで悩みましたが32インチでも何ら圧迫感ありません。
以下、少々の難点です。
・他の方のご指摘どおり、リモコンは決して使いやすくありません。
・起動時にチューナー部とのリンクを確認するため、スイッチを入れた際のレスポンスはイマイチです。
画質や音質が重要なのは言うまでもありませんが、重箱の隅を突くような違いよりも、本製品のように明確な差があるほうが、多少高くても満足感は高いのでは?と感じます。今後、チューナー部にHDDを内蔵する、チューナー部と液晶をケーブル接続できるなど、より選択肢の広がる商品展開に期待します。
(シーダブリューエックス)CW-X ワコール| CW-X スタイルフリー メンズ VCO709
始めは着用に手間取りましたが、すくに慣れます。ウオーキング時に足が非常に軽く、大変歩き易い商品です。ウオーキングを始める人にはお勧めに商品です。大変気に入ったので追加注文してしましました。
Freestyle
何年も前に、ぼんやり見ていた歌番組で時々みかけるジャニーズグループに、いつも1人だけ飛びぬけてダンスの軸のブレない綺麗な動きをする人が居る事に気づきました。その後で、1人飛びぬけて透明感ある綺麗な声で歌う歌の抜群に上手い人が居る事にも気づきました。それがどちらも大野さんでした。
興味を惹かれて見ている内に、アート制作が趣味だと知りましたが、そこでたかが芸能人…アイドルのアートとか(苦笑)って少し馬鹿にしてしまう自分がいた。私自身の専門分野の為か、よく居るアートを売りにしている芸能人って類がなんとなく安易なカッコ付けな気がして嫌いでした。正直、一部を除き概して上手いとは思わなかったので。
ところが、そんないやらしい気持ちのまま、彼がそれまでに幾つか公表していた作品を見て衝撃…。上手い…滅茶苦茶上手い…しかもこれが完全に独学!?最初はそれでも認めたくなかったです。だけど認めざるを得なかった。自分はもう元の才能?センス?からして彼に完敗なのだと思い知らされました。
そんな彼本人はというと、特に誰かに見せる為でもなくその後ものんびりと趣味で粘土をこねては、指先を汚したままTV番組収録にも臨み周りに突っ込まれるという自然体(笑)創作について語る彼を見ていると、楽しくてたまらないんだなって、いつもとてもまぶしくて羨ましかった。子供の頃に無心で楽しんで描いたり創ったりしていた頃を思い出して無性に泣きたくなったりもしました。そして、彼が楽しそうなのを見る度に、暫く休んでいた創作に対する意欲も刺激されました。
それから後にこの作品集が発表されたわけですが、もうなんだか胸が詰まりました。子供のように無邪気な笑顔でカメラを首からぶら下げて、公園や小学校や街中等を写真を撮影して歩いてるんです。自作フィギュアを風景の中にあちこち配置して。作品集には、その彼の姿や彼自身が撮影した写真も収められています。創作過程でボロボロになった大野さんの姿も散らかった部屋の写真もあるんですが、どれもこれも楽しそうで上手く説明が出来ないけれど、胸がぎゅーってなりました。
私はこの作品集を見て、自分が人として恥ずかしい、本当に恥ずかしいなと改めて思いました。この作品集には8ページに渡り、びっしりとインタビューも載っています。いつも決して多くは語らない大野さんが発する言葉には、いつも一言一言重みがあります。このインタビューなど、彼の人間性が詰まっている8ページだと思います。他にも、メンバー4人から寄せられたメッセージ&各メンバー自筆の大野さん画が1/2ページずつ合計2ページで載っています。そのどれもが温かいです。イラストについては、自分は一番好きなのはラクダの絵かな。これが作品集中で最も古い作品でしょうか。凄いです本当に。タツノオトシゴも面白いですね。
大野さんと数年前から親交のある世界的芸術家、奈良美智さんも彼の能力やアートに取り組む無欲な姿勢を評価されていましたが、余計な専門知識の無い真っ白な状態の大野さんの作品が今後、様々な人達と接し経験し、どのように変化して行く&新しい芽吹きをするのかも楽しみです。今や、歌・ダンス・演技・アート・書・そして稀有な人柄等、全ての能力を尊敬してやみません。本書インタビューでも話されていましたが、大野さん本人は「才能」と呼ばれるのは違うと感じているようです。しかし勿論私は、その一言で済ませるつもりはないのですが、彼はやはり「ストイックに努力もする色んな意味での天才」だと思うのです。