GANTZ PERFECT ANSWER [Blu-ray]
どうして、完結にしたのでしょうか? 他レビューにあるように、前作は良かったのですが、続編であり完結を匂わせるこの作品は、答えを急いだように思われます。終わり方が、すっきりしません。エヴァのように、もう少しシリーズ化して、時間を使って、脚本をじっくり練って作っても良いのではないかと思います。テーマも面白いので、予算の関係もあるのでしょうが、見る側としては、もっと手間暇かけて、続けて、良い作品にして欲しい映画です。今からでも遅くないので、また続編を希望します。
GANTZ 1 (ヤングジャンプコミックス)
ガンツを初めて読んだとき、オレは何のマンガを読んでいるんだろうか、という感覚にしてくれました。このことに関して説明するのは
無理ですが、しかしこのことが自分にとってのガンツの最大の魅力
であり、欠くことのできない要素だと思いました。
もうひとつガンツに欠かせないのが「死」であり、それに纏わる感情
だと思います。ガンツ自体、作品というよりはエンターテイメントに近いと感じているのですが、そこに作品性を持たせるのが「死」だと思います。死というのは無慈悲であり絶対的なもの、という事を隠すことな
く描写しているのです。舞台は普通なんだけどマトモじゃない、
そんな感覚にしてくれるので読んでみることをオススメします。
Sound of GANTZ
聞けばGANTZ!って感じです^^
すごくガンツを思い出して感動します。激しい感じの曲もあれば優しい感じの曲もあってすごくいいサウンドトラックです♪
特に最後の曲はやっぱり最高です。
部屋で流してても車で流してても・・・最高です。いつ聞いててもまったく飽きません!!
GANTZ
作品を全く知らない人にはオススメできませんが、GANTZファンにはとても楽しめる作品となっていますので私は満足でした。アクションゲームと選択式のノベルゲームを足したような感じです。キャラとの会話はなんと全員フルボイス。原作にはなかった台詞をしゃべったりします。恋愛ゲームのように好感度を上げていくと戦闘時や死亡時にキャラの台詞が変わったりして面白いです。また、一番好感度の高いキャラとのエンディングを見る事が出来ます。原作では途中で死亡したキャラ(加藤/西/北条/貞代/桜丘など)を死なせずにストーリーを進められるところが良かったです。最初は玄野を使ってゲームを進めていきますが、クリアすると他のキャラでもゲームをする事が出来るのも魅力。加藤や岸本でやるもよし、西くんでやるもよし。犬も操作出来ます(笑)キャラ好きにはオススメ。
Gantz_Graf [解説付き・CD/DVD 2枚組]
私がオウテカを知ったのは、たまたま音楽専門チャンネルでGranz GrafのPVを見たのがきっかけです。今思い返しても衝撃的でした。PVという言い方は間違っているかもしれません。これは音と映像が一体化した「作品」と言ったほうが良い様な気がします。
ノイズとも取れる「音楽」にのって「踊る」無機質なCG・・・これがとにかくカッコいいんですよ。現在DVDで見直しても、やはり衝撃的作品です。言葉を失う、呆気にとられる・・・そんな状態に陥ってしまうんですよね。
惜しむらくはワイドテレビで見ると「額縁」になってしまう(多分上下の黒い帯を含めた4:3の映像として収録されているからだと思います。レターボックスならばプレイヤーがそれなりに処理してくれますし)ことでしょうか。それを差し引いてすら星5つです。