あまいぞ!男吾 (1) (トラウママンガブックス (第3弾))
今、復刊版を読み終えたところです。
自分もリアルタイムで読んだ世代だったのですが、
当時目次の近くにあるマンガでありながらも、
キッチリ読んでいたのは少年マンガとしての素地がしっかりしていたからでしょう。
20年経って見た男吾も、ストレートで、ハンサム(?)で、とびきりに熱いヤツでした。
そしてこうも再認識するのでした・・・お姫と操が自分にとって萌えの原点だという事を(笑)
山奥妖怪小学校 (Moo.念平短編作品集1)
『山奥妖怪小学校』は、今となっては四半世紀も前のマンガです。画は古いと言う人もいるでしょうが、この作者のすごいのは、長期連載でもはじめから最後まで画風が変わらないことです。私の好みの画ということもありますが、今でも全然魅力は衰えていないと思います。この人の書く女の子は魅力的だなー。
また、内容もしっかりしていて、「ドタバタの新人奮闘記」としても、「押し付けがましくない『外見で人を判断しない』教育的マンガ」としても読めます。「お蔵出し」のエピソードのラフ画なんかを見ると、先生を取り合う3人の美女なんて、ぜひ読みたかった!(この「お蔵出し」はいいですね。ラブレターを書く一見とか、めちゃくちゃかわいい)
今からでも連載をしてほしいと願いたいマンガです。
あまいぞ!男吾 (3) (トラウママンガブックス (第3弾))
20代でコロコロの読者だった方々には懐かしいの一言に尽きると思います。しかし実際には非常に引き込まれる今の漫画には無い面白さを兼ね備えた漫画です。是非とも手にとってみてはいかがですか?