風呂バンス600を以前購入しましたが、備長炭をお風呂にいれたら故障しました。備長炭の炭の粉がヒーター部に付着しオーバーヒートを誘発したんだと思います。
それで仕方なく風呂バンス1000を購入しました。ポンプが入っていて、金魚のすいそうみたいに泡がぶくぶくしだしたのはびっくりしました。ポンプ内蔵なので、スイッチ部はとても大きく設置場所を要します。音は気になるほどではありません。しかし、スイッチは風呂バンスよりも高い位置に設置しなければいけないので注意が必要です。
風呂バンス1000では、前の失敗を繰り返さないように備長炭をやめて、木酢液をいれるようにしました(懲りてない)木酢液は、細かい粉を出さないので使用できるみたいです。使用するといってもキャップ2杯だけですが。
また、風呂バンス1000を使うさいは、タイマーコンセントの使用をおすすめします。タイマーコンセントはデジタル式でも1980円で購入できるので値段も手頃です。というかデジタル式じゃないとコンセント接合部分が変な形になってしまうので、デジタル式をおすすめします。使い方は、例えばスイッチをOFFの状態で朝のうちに風呂バンスをあらかじめ湯船にいれておきます。タイマーは「17時ON」にセットし、「19時OFF」にセットします。すると2時間だけスイッチが入るようになります。これでだいたい39度。ちょっとぬるいので必要あれば16時にセットします。また、完全に冷水から沸かす場合は最低でも4時間は必要です。
最後に、百円ショップで売っている銀色のお風呂保温シートをおすすめします。保温シートは、湯船に水を貯めた状態で水面にぴったりくっつけるようにします。そのときに余分なところがでてくるのではさみでカットして水面にぴったりフィットさせます。保温シートは薄いので2枚重ねるとかなりの節約になります。
スーパー風呂バンス1000
値段も安いので余り期待はしていなかったのですが、追い焚き機能の無いお風呂を生活リズムの異なる家族利用する場合など、いつでも適温を保ってくれなかなか使えます。
小型軽量で女性でも簡単に取扱え、意外とパワーがあり「あつ湯」にすれば水でうめる必要があるくらい熱くなります。ただ、エアポンプの音が若干耳につき、深夜の使用には多少気が引けます。
「風呂バンス600」の選択肢もあったのですが、保温だけでなく湯沸しまでできるのでこちらを選択しました。さすがに水から冬場に8時間以上使用するのは電気代が気になりますが、翌朝のぬるま湯を再度沸かすのであれば、2〜3時間で適温となり休日に利用しています。
どれ位の節約になっているかは確認していませんが、帰宅して暖かいお風呂に入れるメリットを考えればお勧めの商品です。