クリスタル百科事典 (ガイアブックス)
かなりの大型本で、手に取るとずっしり重いが、
今まであまり語られることの無かった希少なクリスタル
のことも、書いてある、さすが百科事典である。
写真画像も美しく、色ごとの分類も楽しめる。
ジュディ・ホールのクリスタルに関する本全てに
いえるが、石の効用を正しくリーディングできる
研究者は、相性もあるだろうけど、少ない気がする。
私にとっては、確かに身につけて効用が感じられた
こともあり、書かれていることの信憑性を確証を
もって感じる。
ジュディ・シル
3pageで〔クロス系〕と書きましたが、クロス系ふぉーく代表ジュディー シルさん。
’71年の1st、『Introducing』
内容がそのまま写ってるようなジャケットにも〔クロス〕が光ってマス!
クライ雰囲気にナリそげですが、Judeeの「メロディーセンス」と「美voice」で、
とにかく〔ヤサシクヤサシク〕聴かせてくれます。。
6曲目なんて、これが本物の「White Gospel」!っナンテ、思っちゃいます、、
カナリ壮絶な人生を歩んで’79年にクスリで逝っちゃった彼女ですが、’74年に
録って、お蔵入りになってた3rdアルバムが’05年に涙のリリース!!
その3rd、『Dreams Come True 』、これもカナリシビレます。。
ギターじゃなくピアノヨリの音ですが、コチラの方がJudeeにあってる気がして
ワタクシ的に1番好きな一枚なのでアリマス!
クスリと共に生きてきて、〔ドラッグ系〕の音にナラズにこんなにヤサシイ音世界を
作れるのは、ヤハリ 【クロス】 が光っていたから・・ナノカ!??
umetzさんの 5page クロス系、、より拝借でした
Judee Sill
一曲一曲の作曲に膨大な時間を費やして音楽を作ったと言われる、ジュディシルの1stにして最高傑作と言わざるをえない作品。と、言ってもオリジナルアルバムは生前僅か二枚、幻の3rdと呼ばれる未発表音源集が発表されたのは彼女がこの世を去ってから何年も経ったごく最近の話である。彼女の作品は全作品が名盤と呼べるほどに才能を持った音楽家だと私は思っているが、本作に関しては格段に出来が良く、いつ聞いても何度聞いても良い。全曲を通しての曲の流れとバランス、音と声の調和と透明感、そして何より彼女の持つ一番の才能とでも言うべき美しい歌声。薄い硝子のように綺麗で繊細な歌声にはただ、心を魅かれ吸い込まれるような、鳥肌や涙などの感覚を通り過ぎた、これまでにないような幻想的な感覚に陥る。特に六曲目の楽曲は死ぬ直前までドラッグと戦い、死ぬ直前まで神を信じた、彼女という人間の人生を私達に深く考える機会を与えてくれる素晴らしい一曲であると私は思う。私が生まれた1986年には彼女はすでに他界していたので叶うはずもないのだが、できることならこの目で、この耳で、彼女の音楽を感じてみたかった。だが今でもレコードやCDという媒体で四十年も前の彼女の音楽を味わうことができるのは幸せなことである。この作品に少しでも興味を持たれたのであれば私は是非、できるだけ多くの方にこの素晴らしい音楽を聞いて頂きたい。