Complete Hit Singles
当時は次のBEATLESとまで言われていました。聴きやすさは御墨付きです。曲の感じは映画「イージーライダー」の中のステッペン・ウルフの「BORN TO BE WILD」等、好きな方なら最高です。HEAVYでもなくHARDでもなくどちらかと言えばイージーリスニングですね。又、詩の内容も最高にいいです。良くROCKにはDRUGとSEXがつきものですが彼らはきれいな歌詞です。
Collection
Three Dog Nightの「Black And White」は40年位前に聞いた忘れられない曲で、今回買い求めました。CDにはスリードックナイトの他のヒット曲も多く入っており、私の宝物です。
Live With Tennessee Symphony Orchestra [VHS] [Import]
2002年に発表されたテネシー交響楽団をバックにしたスリードッグナイト
の貴重なライブ映像です。
ダニーハットン、コリーウェルズともにかなりの年齢ですが往年のスーパー
グループを感じさせるエネルギッシュなボーカルを聞かせてくれます。
チャックネグロンはすでに脱退していますので残念ですが、懐かしいヒット
曲の数々が色褪せることはありません。
このDVDの最大の価値は「Out in The Country」が収録されていることでは
ないでしょうか。
素晴らしい名曲だと思いますが不思議とコレクターDVDでも見たことがありま
せん。
本作のトラックでは田園風景の映像がオーバーラップされています。
この曲への思い入れが伺えますがしつこい映像処理ではないので印象は悪
くありません。期待以上の貴重な映像です。
Live with The Tennessee Symphony Orchestra [DVD]
「Chuck NegronのいないTDNなんて・・・」と、筆者はそれほど期待していませんでした。「'72年の来日公演の素晴らしさを知る者には、何を聞いても・・・」と。しかし、結果は、CoryとDannyの渋いヴォーカルを中心に、Jimmy(kb)とMichael(g)の確かな職人芸に、P.Kingery(b&vo),P.Bautz(ds)とストリングスを加えて、なつかしいヒット曲に新しい息吹(ハーモニー&アレンジ)をふき込み、なかなかの良い出来映えで魅せてくれました。R.Podolor&B.Cooperの音作りの匠を背景に、新生TDNが、改めて、グループとしての「まとまり」と「健在ぶり」を印象付けた俊作と言えます。