マイ・フェイバリット・シングス
エリック・アレキサンダーがスイング・ジャーナル誌60周年記念特別企画で読者からリクエストを募集して日本のジャズ・ファンの為にレコーディングした作品です。ジョン・コルトレーンやソニー・ロリンズなどテナー・ジャイアンツの名曲・名演を取り上げています。他のVenus Recordsの作品と比べ、ここでのAlexanderは一段と硬派です。スタンリー・タレンタインの「シュガー」からスタートし、コルトレーン・ライクな「マイ・フェイバリット・シングス」、ソニー・ロリンズの代表曲「エアジン」などをストレートアヘッドに仕上げており、サイドのメンバーの好演も光っています。
特にデヴィッド・ヘイゼルタインの(p)のフレッシュなフレージングとジョー・ファンズワース(ds)の実にセンスの良いプレイが素晴らしい!
選曲、アレンジ、プレイの3拍子が揃ったE.Alexanderの最高傑作だと思います。
また私はピュア・オーディオを追求しているオーディオマニアでもありますが、他のReviewに書いてあるような音質の問題は一切感じませんでした。
各楽器の音が実に新鮮に捉えられており、ライブハウスの最前列で生音を聴いているような臨場感溢れる音が魅力の非常に優秀な録音です。
エリック・アレキサンダー(ts)
デヴィッド・ヘイゼルタイン(p)
ジョン・ウェバー(b)
ジョー・ファンズワース(ds)
2007年9月NY録音
ROME : Total War 日本語完全版
この作品どうしちゃったのかXPSP2オンリーになってるよ。
じゃあ出来る人限られちゃうってことじゃないの。
確かコーエーの時はXP 2000 Me 98だったはずなのに、DVDROMになって何か変わっちゃったのかな。
せっかくいい作品なのに遊べない人達がいるなんて残念です。
1/35 アレクサンダ アキト機 (コードギアス 亡国のアキト)
再現度が素晴らしい、スミイレだけでもいいですが塗装技術があればなお良いモノに仕上がります。
このキットは動かして遊べるというものではありません、造形に注力した為か腕部・腰当・足首の間接を隠す装甲・等が非常に外れやすい。
特に碗部、非常に細いので間接もそれに伴い弱弱しい接続でこれなら膝関節と同じ構造にしたほうがよかったのでは?と思うところ。
最大の問題点であるのは、やはり手首。
手首のバリエーションが多いため単純な差し替え式なのでしょうが自然に抜け落ちてしまうようでは・・・、ポリキャップでは差し替えのたび劣化してしまいますがそちらのほうがまだマシと考えてしまう。
インセクトモードへの変形は首を伸ばし顔のお面を下げ、腿を伸ばすパーツを継ぎ刺しで伸ばし、背中に追加でパーツ、そして手(また手首か・・・)を差し替えて行います、もちろん自爆装置も設置出来ますよ。
上記問題点を含めてもやはり造形は素晴らしいの一言、私はこのアレクサンダほど美しい機体を他に知りません。いつかスケールサイズに拘らず全ての稼動部まで完全再現のキットに期待。
あと、劇中の動きを再現させると確実に分解してしまうので注意してください。
アレキサンダー最強の帝王学―「自分の可能性」に挑む、奇跡の10年!
実はこの本は購入しておりません。
とあるセミナーの参考図書として付いてあったので読んだのですが、いろいろ考えさせられました。
書いてあることは、他のリーダー論でも見られる内容かもしれませんが、歴史上の人物のアレキサンダーの逸話と一緒に書かれてあるので、妙に納得してしまうのです。
しかも、逸話と応用が明確に分かれてあって、読みやすい。
現在リーダーである人はもちろん、今後リーダーになろうという心意気のある人も、読んだ方がいいと思います。
一度読むのではなく、何度も読んで実行するべき本でしょう。
また、読み返す予定です。
アレクサンダー大王―未完の世界帝国 (「知の再発見」双書)
自分も漫画『ヒストリエ』の面白さにはまって、史実がどうだったのか知りたくて手にしました。
漫画の主人公エウメネスについては、本編にはでてこないのですが、後半の資料篇、後継者のところで2ページを割いて書かれています。正直自分はこれを読んでエウメネスという人物にしびれました。そしてどうして岩明均氏がこの人物を主人公にして漫画を描こうとしたのかが、わかるような気がしました。
『ヒストリエ』ファンの方で、その時代の歴史を知りたいと思っている方に入門本としてお薦めします。