バル(BAL) ライト付てこレンチ No.262
タイヤ交換の際に使用しています。普段のタイヤ交換では,トルクレンチで締め付けトルクの確認をしていますが,点検のあとなど,ホイールナットが堅くて外れないことがあります。(普通は,きちんとトルクレンチで確認しているはずですが)そのようなときは,エアインパクトでもナットが外れないことがあります。また,軽量のアルミナットなどでは無理をするとナットがなめてしまうということにもつながります。
購入のきっかけは,スタッドレスタイヤに交換する際,どうしてもナットが外れなかったからです。タイヤ交換の最中に,近くのホームセンターで購入しました。渾身の力を込めても外れなかったナットが,この製品を使うとあっという間に外れました。てこの原理で柄を伸ばすと支点と力点の距離が変わり,同じ力でも大きな力が加わります。
その後は,この製品でまずナットを緩め,エアインパクトやACインパクトを使うことでタイヤ交換の時間の短縮につながっています。注意点は,締め付けの際に使用すると,思わぬ力がナットに加わり,スタッドボルトが折れて大変なことになります。
個人的には,LEDライトは必要性がありませんので,その分構造を簡単にし,価格が安くなれば星5つです。
13歳のハローワーク(韓国本)
就職就業形態が多様に枝分かれし、10年20年前と比較し激変していく中での就職読本として興味を持つ10代20代の人が、この本の読者の中心だと思うが、この本に書いてあることがすべて正しい現状だと思って読まないでほしい。
自分は今30代だが、確かにこういう本がもっと前に出てほしかったなとは思う。
私の中高生の頃にはインターネットなんてなかったし、せいぜい図書館で「なるには」シリーズを読んで、多少古くかつケーススタディ程度の内容の知識を得るのがやっとだったからだ。
しかし、よく指摘されているように、この本は職種についての著者の独断と偏見がひどい。
著者は今の10代、中高生のために書いた、なんてことを言っているが、著者の自覚していないところでの主張、先入観が大きすぎる。
500種以上の職種を短時間でアシや委託にリサーチさせた後、その職に関係する本に1,2冊目を通し、後は主観100%で書いてしまったというのが読んでいるとありありと感じられる。
内容についても誤り、不十分、知識不足が見受けられる。
日本の伝統工芸についても、著者はその多くが中国大陸、朝鮮半島から来たと書いているが、朝鮮半島については実際のところパイプ役になった程度に過ぎないし、ほとんどが中国大陸から来たもので、日本が独自の改良をして日本固有のものとなったものである。
この本の正しい読み方は、興味を持った項目についてさっと読み流し、後に自分で図書館へ行き、その職種関係の本を読んでみたり、ネットで調べてみることだろう。
10代20代の皆さん、この本はあなたの助けにはなりますが、あくまで一人のオジサンのアドバイスです。
やりたいこと、自分がなるべき職業は、あくまで自分の力で調べて(そして経験して)探すしかないのです。
13歳のハローワーク
子供たちに対する愛情があふれていて好感の持てる本だが、一人の作者が書くには壮大すぎる企画だったと思う。記述のある職業にはかなり偏りがある。たとえば「鵜飼い」など日本に10人もいないような職業が多く記されているのに、技術職の仕事は「エンジニア」だけでひとくくり(笑)。
この本は企画はすばらしいのだが、各分野に詳しい人が手分けして書くべきだった。また、子供たちが学んでいる各教科の内容が、各職業でどのように役に立つのかも書くべきだろう。そういう本を誰か作ってください!
金曜ナイトドラマ「13歳のハローワーク」オリジナル・サウンドトラック
あの「13才のハローワーク」がどんな風にドラマになるのか、気になって結局全話観たんですが
完全オリジナルシナリオだったみたいですごく楽しめました!松岡さんと子役の子の絡みが毎回ステキでした。
サウンドトラックもまたオリジナリティあふれる一枚になっています。
タイトル曲が気になって買いましたが、全体的に少しレトロ(タイムスリップした時代に合わせてるから渋谷系っぽい?)な曲が多めでよかったです。
ちょっとマニアックなイージーリスニング。と思いきや歌モノもあって『タイムスリップブルース』すごくかっこよかった。
あと『うちの願い〜』は社長さんのテーマらしく、きたきたーって感じがします。
劇中、まさかの和太鼓アレンジだったブレバスの曲はitunes配信だけみたいですね。
普段の生活のBGMにいいかも。わたしも家事のお供にしてます。
ハローワーク150%トコトン活用術―誰も知らなかった転職成功63の裏ワザ! (DO BOOKS)
私は、一社一社結果待ちをして、不採用が通告されて
からまた次の会社に応募するといったやり方をしてし
まっていた。
だが、著者は数社同時に並行して応募していく方法を
すすめている。 条件の良い求人にすぐ応募できるか
らだ。 履歴書、職務経歴書は前もって書けるところ
は書いてストックしておく。 この方法をすすめてい
るハロワ職員の声も文中にあった。
たしかに、評者の実感としてもこれはいい方法だと思う。
その都度イチから書いて、結果待ち ...「不採用!」
はキツい。
評者も既卒で、約1年近くハロワに通った。 不採用でも
書類をある程度準備しているのと、そうでないのとでは、
やはり心理的に違いを感じた。
まとめて履歴書などを書いていると、写経みたいに、心も
落ち着いていくように感じてくるからさらにおすすめでき
る。 本書を手にとって就職をめざす人にはぜひ活用して
いただきたい。