Electrolux エルゴラピード 【サイクロン式 2way コードレスクリーナー】 カシス ZB2902
デザインが素晴らしく、カシスのカラーがとってもお洒落で購入しました。
ハンドクリーナーとしても使えるので、玄関先やトイレ、風呂周りの床も
スッと掃除できて快適です。
わたしの家のじゅうたんは赤い色をしていて、白い埃がとっても目立つのですが、
ちゃんと赤い色に仕上がります。
ローリングでは細かいゴミを全部後ろにはじきとばします。
フローリングだけのおうちの方には、どうでしょうか?
購入して1年後のレビュー
柄がぽっきり折れてしまいました。
押し付けすぎでしょうか?
仕方なくサイクロン式の日本製のものに買い換えました。
第6世代ipod nano専用 style Case nano (カシスピンク)
本体を持ち歩くには腕時計型がいいと思い色々探しました。音楽を聴くためのスピーカーも買ったので、本物の時計のようにかっちりとしたものより(着脱が大変そうなので)、着脱が簡単で、気軽に持ち運べるこちらの商品に決めました。ベルトの部分に金属が内臓されていて、腕などにくるっと巻きつきます。また、シリコン製なので、衝撃から本体を守ってくれる感じです。値段も魅力的です。安いし送料も込みでこの価格は大変よい買い物だったと思います。色は本体と同じピンクにしました。かわいいですよ。
カシスの舞い (新潮文庫)
冒頭に、ローマ法王暗殺未遂事件が描かれ、「いまや法王でさえ標的のタブーではなくなった。それは、この世界がどこか見えないところでひび割れ始めている証しではないか」という一文があります。そして、社交的で世長けたムーラン教授と、理知的なポロー教授が「二つの対抗する城」として登場する講演会の場面。
その後展開される物語の大筋は、精神分裂病(統合失調症)の病理を生化学的・薬理的に研究する人々の狂気のサスペンスで、筋立てがおもしろく、精神疾患についての細部の描写も興味深くて、引き込まれ、一気に読んでしまいました。
そして読後のいま、冒頭の象徴的な場面が意味をもって問いかけてきます。人間の原罪(神に背き善悪の知識の木の実を食べた→知識への欲望)と、主に主人公カップルによって描かれる愛による救済が、対比されていたように思います。知への欲望が人類に文明をもたらし、病を克服する道となった一方で、目を神に向けてみれば、なんだかそれは罪を帯びているような。暴走すればとんでもないことになる、そうなる傾きを持つ人間の悲しさを感じます。
最後に再びムーラン教授が登場したとき、冒頭では俗物のように思えたこの人が、たいへん魅力的に感じられて驚きました。主人公の一貫した誠実さも快かった。陰惨な筋立てだけれど、読後感はすがすがしく、希望があります。よきメッセージのこめられた作品だなあと思います。