赤ちゃんはどこからくるの? (もっと自分を好きになるドキドキワクワク性教育)
女性の妊娠から出産に至る前の赤ちゃんの成育の過程を描いた絵本。
ライトなタッチの絵で女性の妊娠から出産までを描いているのはいいのですが、
最初の精子と卵子が結び付いて受精する過程で、いきなり精子が女性の膣内に入ってくる描写からのスタートになっています。
つまり、それ以前のセックスに関する説明を一切省略してしまっているということです。
これは「片手落ち」です。
赤ちゃんはどこからくるの?
「君のためなら死ねる」の続編。個人的にはこちらの方がストーリーがちゃんとあって面白い。ミニゲームも前回同様DSならではのタッチペン、マイクを駆使して行うが、結構難しいので、思わず夢中になってしまう。また女の子の着せ替えができたり、その服の模様を自分で考えることができたりすることろは、マニアな男子だけでなく女子でも楽しめる内容となっている。難点はやはり電車の中ではちょっとできそうにないところか。
きみのためなら死ねる
(書き込んでる時点で)発売まで約2週間にせまったニンテンドーDSだが、同時発売のソフトの中で最も注目を集めているのがセガ作品という、昔からのセガファンを複雑な気持ちにさせてくれる事態になっている。そのセガ作品の名は「きみのためなら死ねる」・・・イ・カ・ス!
エレキギターのリフと「ラヴィ!」のサンプルが耳に残るテーマ曲、シルエットで表現されたハイセンスなCG、ファンキーな登場人物・・・。このテイストはどこかで、と思ってたところ、「スペースチャンネル5」「Rez]でおなじみの元ユナイテッド・ゲーム・アーティスツのスタッフによる制作とのこと。なるほどね。
一目惚れした女の子の目を引くために体を張ったパフォーマンスを繰り広げる、という内容のこのゲーム、「Project Rub」というコードネームが示すとおり操作の殆どをタッチパネルで行うという、ある意味ニンテンドーDSのローンチ(本体同時発売)にふさわしいもの。しかも操作する内容が「人間ポンプ」「体に多数張りついたサソリを素手で掃う」・・・さすがである。マイクに息を吹きかけてロウソクの火を消すというアイデアに至っては、見事としかいいようが無い。
セガといえば、80年代には大型体感ゲーム、90年代には3Dポリゴンゲームといった業界の最先端を行く作品を発表しつつ、同時期に「UFO戦士ようこちゃん」だの「ずんずん教の野望」などといったトホホな作品もリリースし、ファンをあきれさせ(喜ばせ?)てきた。今回この「きみしね(ヤな略し方だな・笑)」は、そういったセガテイストを感じさせてくれる久々の作品(しかも新ハードということもあり、テクノロジーの無駄遣い感すらある)。新たなセガ信者を増やすことになりそうなこの作品、興味を持った方には是非買ってプレイしてもらいたい。
あかちゃんはどこから? (えほんとなかよし)
小学校3年生になる娘に、今だからできる性教育の本を探していましたが、こういう本は図書館や書店にはなく、特集記事に紹介されていたものをそのまま注文しました。感想としては、表紙のデザインなどもさりげなく、かわいく優しい絵柄でありながら、性器の成長、性交から妊娠・出産へと大切なことをきちんと押さえています。それ以外にもおなかの大きなお母さんを上の子供がいたわっている姿や生まれた赤ちゃんと一家との団らんなど、性教育の基本である(と私は思いますので・・)家族愛が前面に出ており、こういう分野の先進国でこそ可能だった、よく作られた絵本と思います。
きみのためなら死ねる (「赤ちゃんはどこからくるの?」発売記念 Happy Price!)
あまり売れませんでしたがかなり面白いです。
独特グラフィックのセンスもよく、軽いお色気もいい感じ。
ただマイクを使ったステージは外でやるにはつらいですね。
この値段はかなり安いけど、すでにゲーム屋などでは値段が割れていて
これと同じくらいなっちゃってますが。