遙かなる時空の中で3 with 十六夜記 愛蔵版(通常版)
プレイし始めたときは、特にお気に入りのキャラも現れず、適当に的を絞って攻略ルートへと進みました。
しかし、いざ攻略ルートへ進んでいくと、思いのほかシナリオとキャラが良くて、一気に攻略してしまいました。
攻略し終わった後、他のキャラを攻略するときは、なんだか申し訳ない気持ちになるくらいでした。
個人的によかったのが、他のキャラを攻略する時も、前回のデータが引き継がれていることです。
一生懸命あげた絆がそのままなので、戦闘中の掛け合いも、攻略した時のままでした。
攻略し終わり、他のキャラを始めたら全ての数値がゼロで、キャラの態度がはじめと同じだとなんだか切ないですからね。
そこが一番、良い点だと思いました。
あと、このゲームには戦闘があります。
ゆるーいRPGのような戦闘なのですが、意外にも私は好きでした。
戦闘をすると主人公との絆も増えるのですが、仲間同士の絆も上昇していきます。
そのため、共に闘うほどに、掛け合いが変化していくんですよね。
初めのころはすごい冷たかったのに、だんだん仲間に対する掛け合いが優しくなっていくのを見て、微笑ましく感じます。
また、戦闘をするとポイントがもらえて、それを各キャラに振り分けて技を覚えさせたり、レベルをあげていきます。
RPGのお使いなど好きな私にとっては、カンスト目指して、ひたすら戦闘というのも、楽しめた要素の一つでした。(乙ゲーなので、そういった方は少ないかもしれませんが・・・)
シナリオのよさと、戦闘により深みが増していく関係、そのバランスがとても良かったと感じました。
最後に・・・ボリュームがありすぎです。
これぞ、嬉しい悲鳴なのかもしれません。
長く愛され続ける作品には、愛されるだけの魅力があるのだと知った作品でした。
遙かなる時空の中で2~白き龍の神子~ 下巻 [DVD]
う~ん…どうなんでしょうね……。
下巻での唐突とも思える展開に首をひねざるを得ないです。
上・中巻であったかなぁ?って感じで(笑)
オチで特定八葉だけが良い目を見るのはネオロマのお約束なんでしょうかね?(苦笑)
遙かなる時空の中で3~終わりなき運命~ヴォーカル集 永訣の桜月
今までのキャラソンは多くの歌詞を田久保真見さんが手がけていらっしゃいましたが本アルバムの作詞は田久保さんではありません。そのため歌詞が、また曲調自体も、今まで「遙かのキャラソン」として聞いてきた曲々とは違うような…比べると違和感があるような感じです。
ただ比べる必要は全くありませんし、特に
「砂上の哀歌」は他の方も言っておられるように素晴らしい。一聴の価値ありです。
遙かなる時空の中で3 紅の月 ヴォーカル・コレクション
全曲、どれも素晴らしい出来です。
特に敦盛&経正のデュエットは、歌詞とメロディが良すぎて思わず涙・・・。
紅の月本編はともかく、このヴォーカル集はとても良い出来なので、
興味があるなら絶対買いです。
またこんなヴォーカル集が出ることを期待しています。
まだまだ遙か3が大好きなんだと実感しました(笑)。