プテラノドン [DVD]
B級映画の金字塔です。
ここまでダメダメな映画を金かけて作ったこと自体がスゴイと思います。
本体価格1円、送料はメール便で80円、
これ以上出したら、きっと後悔します。
ちなみに、この映画を楽しもうと思ったら、早送りは厳禁です。
たたかう恐竜たち 恐竜トリケラトプスと大空の敵―プテラノドンとたたかう巻
さまざまな冒険と戦いをのりこえて緑あふれる新天地に着いたトリケラトプスたち。リトルホーンは勇気ある子供トリケラトプスになり、妹のミニホーンも生まれての、新シリーズです。
海に遊びにいったリトルホーンたちは、プテラノドンの群れを見る。そのうち、プテラノドンの卵を、小さないたずら恐竜のオビラプトルが盗んでしまって・・・。プテラノドンのお母さんに卵をとったと誤解されて総攻撃を受けるトリケラトプスたち。割とこの巻はリアルよりもお笑い的要素が入っており、怒り狂ったプテラノドンは、海に逃げたトリケラトプスたちを「食べてしまえ」と獰猛な海の恐竜たちに言いつける。海からあわてて逃げてきたトリケラトプスたちに、今度はプテラノドンが空から石やサザエ、タコ、イカ、アンモナイトを投げまくり怒り狂う。結局リトルホーンがいたずらもののオビラプトルをつかまえて、卵を無事に戻し、ハッピーエンドです。特にいいなあ、と思ったのは、リトルホーンはプテラノドンのお母さんに卵をもどすとき、ちゃんとオビラプトルに謝らせた上で「おばさん、オビラプトル君に悪気はなかったんだよ。どうか怒らないであげてください」と弁護するんですね。
実際の恐竜世界では、こんな人間的な要素はないと思いますが、新章に入ってからはコミカルな部分や人間的要素を多く含んだ物語になっています。登場の恐竜のキャラがはっきりしており、話も面白いので恐竜好きの男児は、シリーズ全巻大好きになると思います。
スーパーカセキホリダー
前作は丁寧に作られていて完成度が高いゲームでしたが、今作はそれを更に進化させた内容になっています。
このゲームの最大の醍醐味であるクリーニングは、面白さと中毒性はそのままに
表裏のある化石や画面に収まりきらないほど巨大な化石が登場してやり応えが増しています。
また、一気に岩を崩せるシステムや制限時間を延ばすアイテムが新登場しているので
前作より高得点を狙いやすくなっているのがありがたいです。
ストーリーは単純に見えて所々で一ひねり加えてあり、なかなか先が気になる作りですし、
バトルも前作より自由度が増しています。
クリア後にも多くのイベントがあるのでボリュームも相当なものです。
CPUの思考があまり賢くない、アイテムを購入する際に無駄にメッセージが多く出るので若干手間、
レアな化石岩を掘り出したときに他のホリダーからバトルを持ちかけられるのが鬱陶しい…
などの細かい不満点はありますが、全体的に見れば大変満足の行く出来でした。
子供向けのイラストに抵抗感を持つ方もいるかもしれませんが、内容は非常に良く出来ているので
どんな人にでも安心して勧められる良作です。
プテロドン [DVD]
でも時代は1945年第二世界大戦末期。悲しいストーリーです。翼竜プテロドンはプテラノドンとランフォリンクス、それと翼の感じは現存のアホウドリを+した感じかな。迫力はあまりない。でも悪くない。誰がやられるかワクワクして見るような作品じゃなく、戦争の悲惨さ、一人でも生き残ってほしい。そう願いたくなる作品です。ま、人によるでしょうけど…