WARNER THE BEST バットマン:アーカム・シティ
アサイラムと同時購入。
シティだけでも楽しめますが前作の続きなので、より楽しみたい人はアサイラムからやるのがオススメです。
ストーリーは映画(ビギンズ、ダークナイト)しか見たことの無い自分でも十分楽しめたので、よく知らない人でも楽しめると思います。
そしてなにより楽しかったのがアクションです。
最初はボタン連打アクションになれていたので苦戦しましたが、一度コツをつかむと映画のような立ち回りが出来るようになりました。
独特でしたが、けして難しい操作では無いのに、この爽快感は素直にスゴイと思いました。
最後に残念な点がひとつ。
プラチナ獲得まで、アサイラムが2回だったフリーズがシティでは10回ほどありました。
特に、上級キャンペーンクリア直前のフリーズは少し心が折れました...
ただ、他にフリーズ報告を聞かないのでハードの問題かも...という事で参考程度にして下さい。
作品自体は文句なしの☆5です。
バットマン:アーカム・シティ アーマード・エディション 数量限定予約特典 特製スチールブック 付き
wii uもTVも主導件のない諸兄、このゲームは最初からgamepadだけで楽しめます。ここ何年もゲームやってないしな〜っていうあなた、かなり敷居を下げてスタートできます。数日やりこめば、きっとあなたも気分はバットマンになっていること受け合いです。ぜひMiiverseに書き込みもしてみて下さいね。
ダークナイト ライジング Blu-ray & DVDセット(初回限定生産)
amazonで購入したら配送の都合か12/4に届きました。
本編に関しては改めて評価する必要は無いと思うので省略。
みなさん楽しみにしているであろう特典ディスク、
今回もスゴいです。
バットモービルの歴史、アクションを振り返るシーケンス
冒頭の空撮の舞台裏シーケンス、
これを見た上でもう一度本編を見ると、
「実写に勝る映像は無い」というのが改めて理解できます。
そしてこの撮影に挑んだスタッフ、スタントマン、役者、監督たちの熱意に感動です。
特典ディスクだけで値段以上の価値がある。
バットモービルのシーケンスは感動のシーンもあり、完全に意表を突かれました。
「あーこの特典映像の監督もスゲーわ」と思いました。
バットマン:アーカム・アサイラム 完全版 (ShoPro Books)
バットマンには様々な傑作が生まれています。『バットマン:ダークナイト』『バットマン:キリングジョーク』『バットマン:ザ・ラスト・エピソード』映画では『バットマン』『バットマン・リターンズ』『ダークナイト』など。どれも傑作ですが、これは個人的には印象深い作品でした。
まずは表紙が印象深い。この時点で普通の漫画とはどこか違う印象を持っていました。
次に絵がすごい。絵だけでも狂気を感じさせます。アメコミ独特の描写は無く、西洋絵画のような描写。
キャラクターも凄い。この作品のジョーカーは『キリングジョーク』とはまた違った狂人です。キリングジョークでは悲しき狂人だったのに対し、この作品では本物の『狂人』に見えました。トゥーフェイスも選択肢が増えたことで人格が破綻し、ほかの作品とはまた違った狂人でした。とにかくこの作品に出てくるヴィランは絵による演出で一人一人が狂人に見える。それはバットマンも例外ではない。作品ごとに印象の違うバットマンですが、この作品でのバットマンはアメコミを知らない人が懐くような肉体的、精神的に強い人物ではありません。彼も狂人です。ヴィラン同様、暗い過去を持つ狂人です。それは絵でも表現されています。バットマンは影のような姿、ジョーカーは怪物のような姿、これで本作の方向性が読み取れます。
内容も暗い。絵による演出のおかげで本当に暗い。読んでて鬱になるかと思いました。ホラーです。
だからもうこれは漫画ではなく、一つの芸術作品であり、どこか神話性を感じがしました。人を狂気に引きずり込むような、そんな作品です。
Batman: Arkham Asylum (輸入版)
TVゲーム版を凌駕する品質だが、マイナス要素有り
日本語版が存在しないため、有志modの導入が必要。
日本語化は多少なりOSやフォルダ、テキストファイル編集の知識が必要となるため万人向けではない。
またオフラインアカウントの作成方法が分かりづらい点もマイナス要素。
上記の課題をクリアできれば勝手も支障は無いだろう。
ちなみにEU版が届いておりDVDケースは透明のものだった。